【精液検査】男性不妊の検査で「院内」で精液を採取する流れ!


出典:http://wbg.jp/photo_00916/

どうも!いっくんです!(@ikkun_blog

わたしは臨床検査技師です。

 

「不妊治療のクリニック」で勤めていた時に、ひしひしと感じたんですけど。

男性が「精液検査」を受けるのって相当なストレスだと思います!

 

今回は、みなさんの不安を減らせるように「精液を採取する流れ」をスタッフ目線で説明しますね。

 

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初めて「精液検査」を受ける時!

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不安しかないはず!

ワケあって不妊治療のクリニックに初めて行くことになったら・・・

そこで必ず「精液検査」を受けますよ!

 

でも初めての精液検査って、めちゃくちゃ不安に感じると思います!

 

「もし俺の精子がダメだったらどうしよう!」

クリニックで精液採取とか恥ずかしい!」

「緊張して精液出なかったら最悪だわ・・・」

 

って感じで、色んな不安がよぎりますからね。

検査を受けたくないのはもっともだと思いますよ!

 

私も最初は不安でした!

私が不妊治療のクリニックに勤めていた時の話ですけど。

 

勤務初日に「じゃあ、自分の精液とって精液検査の練習しようか!」

って上司から言われた時には、めちゃくちゃ嫌で帰りたくなりました笑

いっくん
「うわー自分ので検査とかマジいやなんですけど・・・!」

 

私にとってはその時が「初めての精液検査」だったのでね。

結果を知るのも凄い不安でしたよ!

 

だって先輩とかにもその結果知られちゃうワケだし。

いっくん
「もし検査して精子いなかったら気まず過ぎるでしょ!」

 

私はそれまであまり意識したことなかったけど・・・

「やっぱり男性にとっては凄い羞恥心に感じるんだな」って自覚しました。

まあ結果として、ちゃんといたので良かったですけどね笑

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今回は精液検査を受ける不安を軽減できるように、精液採取の流れを説明していきますね!

 

精液採取には「2つのパターン」がある?!

Concept of choice between two options marked as A and B. Letters are printed on note paper and attached to crope with clothes pins.
精液採取の方法には、2つのパターンがあるって知ってました?

①クリニックの「採精室」で精液を採取する

②「自宅で採取した精液を持ってきて!」って言われるパターン

 

2つのパターンは、自分で自由に選べる施設もありますし・・・

最初から「指定」されているところもあります!

 

指定されてる場合って「診察の体制」や「設備の兼ね合い」でそう決まってるのでね。

いっくん
みなさんはクリニックから指示されたやり方に従いましょうね!

 

まあ基本的には「クリニックで採取するパターン」が推奨されてます。

私が勤めていた施設でも・・・

よっぽどの理由がなければ、全て「採精室」でとってもらってましたよ!

 

では、院内で精液を採取する流れを説明していきますね!

 

クリニックの「採精室」ってどんな部屋?


クリニックに着いたらまず最初に問診票を書きますけど・・・

それが終わったら軽く診察して、それから採精室へと案内されますよ!

 

「採精室は完全個室」だし、ある程度は防音になってるのでプライバシーは守られてます。

「完全に区切られたネットカフェ」みたいなスペースです。

 

部屋の中には・・・

「リクライニングチェア、テレビ&ヘッドフォン、DVDとエロ本、ティッシュとゴミ箱」

なんかが置かれていますよ。

 

いっくん
患者さんの中には、何やらすごい期待感を持って来る人もいるんですけど・・・笑

すみません、大したものはないんですよ! 本とかDVDも最低限しか置かないしね笑

 

あと中には「潔癖な人」もいて、採精室を使うのイヤがったりするんですけど笑

ちゃんと毎回使用後には、スタッフが念入りに「清掃&アルコール除菌」してるのでご安心を!

 

採精室の「利用の仕方」は?!

採精室の使い方を説明!

採精室に入る前に、スタッフから「採精室」と「精液採取の流れ」を口頭で説明されます!

 

今回は、分かりやすい様に患者さんに説明する内容をそのまま載せちゃいますね。

大体どこのクリニックもこんな感じです笑

 

いっくん

「ご本人確認でお名前を教えて下さい。

では、こちらの部屋で精液を採取していただきますね!

 

こちらの容器に「マスターベーション」で精液をこぼすことなく全量採取してください。

精液が採れましたら、カップをこちらに置いてスタッフにお声を掛けて下さい。

 

部屋の中にある「DVDや雑誌」はご自由にお使いください。

もし入室してからお時間が「30分以上」経ってしまう場合には・・・

 

確認のためにお声をかけさせていただくことがあるので、ご了承ください。

それでは失礼します。」

って感じです!

 

精液が採れてからの流れ!

部屋に入った後は、置かれている「DVDや雑誌」を駆使して精液を採取すればOKです笑

そして容器を置いて部屋を出ます

 

後は待合室で結果が出るのを待つだけです。

検査結果が出るまでの時間は施設にもよりますけど・・・

私が勤めてたところでは「1~2時間くらい」で出してましたよ!

 

その間は待合室で待って、結果が出たら診察室で医師から結果の説明を受けます!

 

採精室で精液を採取する時の「ポイント」!

精液をこぼさないように!

採取する時は一滴もこぼさないように、全てを容器に入れる様にしましょう!

 

もしこぼしちゃった時は、必ずスタッフに伝えて下さいね。

みなさんはきっと「別に量が少なくなるだけでしょ?」って思うかもしれませんが。

 

それだけじゃないんですよ!

射出した時の最初の精液には「運動率の良い精子」が豊富に含まれてるんです。

つまり検査結果の「運動率に差が出てくる」って事です!

 

もし最初の「4分の1ぐらい」をこぼしちゃったとしたら・・・

運動率が高い精子を思いっきり無駄にしたってことになりますよ。

 

そうすると本来の正確な結果が出せなくなりますから!

いっくん
ティッシュでササッと拭いて「証拠隠滅」とかしちゃダメですよ笑

 

分からないことはすぐ聞くべき!

採精室で説明を受けた時に、分からない事があったらすぐ聞いた方が良いですよ。

 

スタッフの説明は一瞬で終わって・・・

「何かあったら声かけて下さいね」ってドアを閉めちゃいますから笑

 

初めて検査を受ける人は「説明の速さ」に戸惑うかもしれません!

スタッフが去ってから「あれ?どうすればいいんだっけ?」ってならないようにしましょうね。

 

いっくん
分からないまま見切り発車することほど、怖いものはないですよ!

 

ちなみに年配の患者さんからよくある質問は・・・

「DVDのセットの仕方が分からない・・・」

禁欲期間が短かったんですけど大丈夫ですかね?」

 

とか色んなパターンがあるので、みなさんも遠慮なく聞いた方が良いです!

分からずに進めるより、絶対にその方が良いですから。

 

いっくんのまとめ

今回は、「院内」で精液を採取する流れをお話ししました。

 

なかなか不安だし行きにくい雰囲気のある不妊治療クリニックですけど・・・

クリニックに着いてから検査するまでの流れを掴めば、少しは行きやすくなるはずです!

 

これで少しはイメージできるんじゃないかなと思います。

クリニックによってはやり方が決まってたりするので、そこのやり方に従いましょうね!

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