男性不妊症について「不妊治療クリニックの元スタッフ」が説明!

【ぜひ!シェアをお願いします!】

bed-1853907_960_720
どうも!いっくんです!

私は以前、不妊治療のクリニックで勤めていました。

「男性不妊症」って言われてもイメージって湧きにくいですよね?

男性不妊症がどんなものでどういった原因があるのか。

「元スタッフ」の目線で、専門的な言葉はほとんど使わずに説明していきますね!

スポンサーリンク

そもそも「不妊症」って何なのか?!

enjoyment-1869206_960_720

・「不妊症」ってどういう意味?

みなさん「不妊症」ってどんなものかイメージできます・・・?

「子供を望んでいても妊娠出来ない状態」っていうのは分かると思いますけど。

具体的にって聞かれると、何とも言えないですよね笑

不妊症かどうかの判断には、目安となる「期間」があるんですよ!

「結婚して避妊せずに、2年間子供ができない状態」が不妊症とされています。

2年以内に、カップルの80%が妊娠する?!

「何で2年間なんだろ・・・?」って思った方もいると思います。

それにはちゃんと理由がありますよ。

「2年間避妊せずに子作りを続けてれば、結構な割合で妊娠する」っていう事実があるので。

例えば、これから子供を作ろうと思っているカップルがいたとしますよね。

そのカップルが避妊をやめて「妊娠するまでの期間と妊娠する確率」ってこんな感じになるんです!

・避妊をやめると3ヶ月以内に「60%が妊娠」

6ヶ月では「70%が妊娠」、2年では「80%が妊娠」って感じです!

2年経っても妊娠しなかったら、不妊検査をすべき

この数値から考えると・・・

2年経っても妊娠しない「20%」のカップルには、何か妊娠しにくい問題があるのかな?

って考えるのが自然ですよね。

なので、子作りをスタートして2年経っても妊娠しなかったら・・・

男女それぞれ、不妊治療のクリニックに行って不妊検査をすべきってことです。

日本は「欧米」を見習うべき?!

欧米は、不妊症の判断がもっとシビア!

でも、ここで1つ伝えておきたい事があります!

今話していた「2年の不妊期間」っていうのは、世界共通じゃないんですよ。

欧米では、不妊症を見極めるタイミングはもっと早いんです!

欧米では「1年間子供ができない時点で不妊症と判断」します。

「1年って早過ぎない?!」って思った方もいるかもしれませんが・・・

スポンサーリンク

実はこれって凄く理にかなっている事なんです!

日本も「1年間」を目安にすべき

日本や欧米をはじめとした先進国は、「高齢出産」が激増してるんですよね。

日本でも30代になってから、子作りするケースが多いですよね?

みなさんご存じの通り、年齢を重ねるごとに女性は「妊娠しにくい身体」になるわけです。

状況にもよりますけど・・・

仮に38歳で妊活を始めたとして、2年間経ったら40歳ですからね!

たった2年の間に「自然妊娠は厳しい」状況になり得るわけです。

だから「不妊症の検査」は2年間も待たない方がいいです。

20代の夫婦なら、2年の猶予はそこまで大きな影響はないかもしれませんが・・・

30代であれば、避妊1年で妊娠しなかったら検査に行った方が良いですよ!

できるだけ早めに検査と治療を進めた方が、妊娠の可能性はアップしますからね!

不妊の原因は「男女で半分」ずつの割合?!

・男性も「不妊原因の半分」だって自覚が必要!

不妊の原因が「男女5:5で半分」の割合になるのは、もはや有名な話ですね!

「WHO」の世界レベルでの統計なのでね、間違いはないですよ。

つまり子供ができないカップルを100組連れて来たら、原因は男女半分ずつって事です。

今までの「女性側に問題があるんじゃないの?」的なイメージは、綺麗さっぱり捨て去りましょう!

不妊に関しては、男性も女性も同じ?

年齢が高くなって妊娠しにくくなるのって、女性だけの話だと思ってる人も多いですけど。

男性も女性と同じで、「35歳」を過ぎると妊娠しにくい身体になっていきます。

男性だから「造精機能」がどんどん下降するってことです!

だから近年は、女性だけじゃなく男性も一緒に検査を受けるケースが多いです。

スポンサーリンク

ちなみに、不妊症の中で男性側に原因があるものを「男性不妊症」と呼びます。

男性不妊の原因は、ホントに色んなパターンがあります!

「男性不妊症」ってどうして起こるの?

alone-1868530_960_720

私は不妊治療の現場で働いて、たくさんの男性不妊の患者さんを見ましたけど。

男性不妊の原因って、かなりたくさんの種類があります!

まあ原因は色々あっても、パターンは大きく以下の2つにまとめられるんですけどね!

①精子を作る機能が低下してる場合

②精子の通り道が塞がってる場合

こんな感じですね!

男性の不妊症っていうとみなさん①のイメージを思い浮かべると思います。

でも意外と②のパターンの方も多いです!

しかも②の場合は治療が必須になるので、かなり重要です!

精巣から繋がっている通り道が両側とも完全に塞がってた場合は・・・

治療しない限り100%妊娠しませんからね!

そう考えるとちょっと怖いですよね?

では、それぞれをもう少し詳しく見ていきましょう!

①精子を作る機能が低下してる場合

・原因ってどんなものがあるの?

精子を作る機能が低下してる場合には、色んな原因があります。

しかも男性不妊の原因として一番多いんですよね!

原因となるものを簡単にあげていきます・・・!

・生まれつき「遺伝子や染色体」の問題で、精子を作る機能が低い

・精子を作るのに必要な「ホルモン」が普通の人よりも少ない

・過去の手術や、現在かかっている病気による悪影響(鼠径ヘルニア、ムンプス、糖尿病)

・日常生活の悪い習慣(飲酒、喫煙、肥満などなど)

原因が分かれば良いけど、分からないケースもたくさんある!

こういった色んな原因で精子を作る機能が低下して、不妊症となってる感じですね。

男性不妊の検査をして原因が分かれば、適切な治療もしていけます

でも実際には、原因が分からないケースは無数にあります!

原因の追及って、実はかなり難しいんですよ。

検査しても「不妊症となる明らかな原因が無い」ケースは・・・

男性が妊娠に向けて出来ることは「造精機能の向上」ぐらいですね。

つまりは「ビタミン剤」や「漢方薬」を処方されるだけです!

②精子の通り道が塞がってる場合!

・原因ってどんなものがあるの?

精子は作られているのに「精子の通り道」に問題があって不妊症になってるパターンです。

ちなみに精子の通り道には「精管」や「精嚢」といった器官があります。

原因となるものを簡単にあげていきますね・・・!

・先天性精管欠損症 or先天性精嚢欠損症:生まれつき精子の通り道が存在しない

・過去の陰嚢の打撲やクラミジア感染によって、精子の通り道が詰まっている

・「不妊治療=手術」って感じなので、負担は大きい

このパターンは、さっきと違って原因は予測しやすいんですけどね。

精巣の中では精子が作られてるけど、出ていくための「通り道」が遮断されてるので。

つまり精液は出ても、その中に精子が全く含まれてこないってことですね。

これは治療しないと妊娠できませんし、「治療」=「手術」になるのでね。

患者さんにとっては、けっこーな負担になります!

治療としては・・・

精巣から直接精子を採取する「TESE」という手術が必要になります!

そして採取された精巣組織から精子を回収して・・・

それを使って「体外受精や顕微授精」で妊娠を目指すことになります!

いっくんのまとめ
今回は、不妊症についてと男性不妊の原因について簡単に説明しました!

男性不妊症はありふれた疾患で、まったく珍しくないと思って下さい。

だから避妊をせずに1年以上経っても子供が出来ない時は・・・

夫婦一緒に検査を受けるのをおすすめしますよ!

男性不妊症を疑った検査で最初にやるのは「精液検査」ですから。

気になる方は、妊活を始めた時点で検査だけ受けに行くのも良いと思いますよ!


「男性不妊のサプリ」を試してみるのもアリです!

もし興味があれば、男性不妊用の妊活サプリなんかもありますよ。

これは「不妊治療のクリニック」でも売られているサプリメントで安心です!

「精子と精液の質」を向上させる「コエンザイムQ10、亜鉛、マカなど」が配合されてます。

値段は高いですけどね!

でもみなさんも聞いた事がある通り、不妊治療はけっこーお金がかかります。

妊娠するまでに「100万以上」かかる世界なのでね・・・

使いどころとしては「避妊期間が1年未満」の時にはサプリを試すのはアリですよ!

男性妊活サプリメント

これで造精機能が上がって、妊娠できれば「安上がり」ですしね!

けど1年以上経っても妊娠できない時は、専門的な医療機関で治療をスタートすべきです。

そんな感じのスタンスで利用すると良いと思いますよ!

スポンサーリンク

【ぜひ!シェアをお願いします!】

【フォローする】