知的障害者の活動を抑え込む「向精神薬の怖さ」とは?!

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出典:https://www.pakutaso.com/20150425093post-5377.html

どうも!いっくんです!

私はかつて「知的障害者の入所型施設」で働いていました!

そこにいた「1人の利用者さん」が、私の中で物凄くインパクトに残っています。

その利用者さんを通して「向精神薬」がいかに強力なものか実感しました!

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知的障害者施設で出会った「異色の人」!

私はかつて知的障害者の「入所型施設」で働いていました

入所型っていうのは、利用者はみんなそこで暮らしてるって事です。

そこには「色んなタイプ」の人がいましたよ!

入所型施設にいる方達なので、基本的にみなさん動きは多かったですね。

連日のように「ゲイ」や「暴力」といった問題を発揮する人もいれば・・・

「食便」が大好きで便をまき散らす人もいますし笑

まあ中には、大人しくて手のかからない方もいましたけどね。

しかし、そんな施設の利用者さんの中で明らかに「異色」な方がいました。

こんな例えは失礼ですけど・・・

当時の私の目には「ロボット」のように映りましたね。

1人じゃ何も出来ないし、言葉も話せない?!

私が気になっていた方っていうのが、35歳くらいの男性利用者でした。

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この利用者さんは「言葉は発さず、動かず」って感じです。

まず、座ってる状態から一人で立ち上がる事はできません。

一度身体を持ち上げて、手を引いてあげればよちよち歩きは出来るぐらいでしたね。

でも一旦転ぶと、もう2度と一人では起き上がれない笑

食事はスプーンで口まで運んであげると「咀嚼だけ」は自分でしてくれる。

それ以外は、こちらの言動に対しては、反応もほとんど無い方でした・・・!

だから何をしていても「喜怒哀楽」が垣間見えないし。

ごくたまに喉の奥から「うなり声」を上げるぐらい笑

こんな感じで、なんとなく状態は伝わったかと思います。

今回の話はここからが重要です!

ずっとその状態で過ごしてきたのか・・・?

私はこの利用者さんと初めて会った時・・・

「知的障害だけじゃなく、身体的にもここまで不自由な人がいるんだな」

っていうのが、けっこー衝撃的だったんですよね。

「知的障害」だけでも大変なのに、そこに身体的な不自由さも加わったら・・・

想像を超える大変さがあるワケですよ。

生まれた時からずっと続いているとしたら、家族がどれだけ大変か容易に想像できるのでね。

「この人の家族は、身体も動かせない息子に色々と思う事があったんだろうな」

って思ってました。

しかし・・・!それが全然見当違いだったことに気付きました。

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それを知った時には驚愕過ぎて、理解が追いつかなかったです。

かつては「暴力」をふるう事で有名だった?!

他の施設では「暴力的な利用者」として有名だった?!

この利用者さんって、うちの施設に来る前は他の施設に入所していたんです。

私は他の施設の「お祭り」に参加した時に、そこのスタッフと話す機会がありました。

それで色々話していたら、その利用者さんの名前が出たんですよ!

そして衝撃的な事実を知りました・・・

なんとそこでは「他の利用者や職員に暴力を振るうことで有名」だったそうなんですよ!

それを聞いた瞬間の私は・・・

「いやいや、そんなわけないでしょ笑 絶対別の人と勘違いしてる!」って思いました。

でも、後で自分の施設に戻って「先輩スタッフ」に確認したら、これが「本当の話」でした。

かつては自由に動き回れていた!

この利用者さん、以前は「ヒステリー」持ちで、頻繁に暴力を振るう人だったそうなんです

細身だけど身長は180センチ位あるし、年齢もまだ若いので恐怖でしかないワケです。

それで両親は手に負えなくなって、施設に入所させる事を決めたそう。

でも施設のスタッフも、もちろんその利用者には手を焼いていたそうで。

精神科でそれを伝えたら医師が「向精神薬の量」をどんどん増やしていったんですって・・・

そしてその結果、今ぐらい大人しくなったらしいんですよね。

薬で無理矢理、活動レベルを下げた?!

この話を聞いたら、普通の人なら「え!?」って思いますよね。

向精神薬の量を増やしまくって、暴れてた人がここまで大人しくなったんですから。

「それってヤバいんじゃないの・・・?」って感じました。

かつては暴力を振るえるぐらい動き回れてたワケで。

さらには「最低限の会話」も出来ていたそうなんですよ!

それが今や言葉も出せなくなって、動くこともままならないなんてね。

ホントに最初聞いた時には、理解しようとしても全然イメージが湧きませんでした。

常に身体が小刻みにプルプルしてて、よだれを垂らしてる現在の利用者の姿からは想像出来ませんでしたからね。

ちなみに、あまりにも信じがたい話だったので・・・

その方の「お母さん」が面会に来た時にそれとなく確認した事がありました。

「事実」に違いはなかったです。

薬で人間らしさを「抑え込む」怖さ!

それにしても、別人の様な変わりっぷりには本当にびっくりです!

その利用者は、薬を飲まなければ本来の自分でいられるけど。

そうすると周囲には害でしかない「暴力」となって力を発揮されちゃう。

かといって向精神薬でその人の活動レベルを完全に抑え込むのもどうなのか・・・

一言ではどうとも言えない、難しい話ですよね。

しかし、肝心の家族は大人しくなった現状のままでいる事を望んでいるとのこと。

私がちょっと思っちゃったのは・・・

「薬を止めたら、また暴力をふるい始めるのかな?」って事です。

もしそうなった時を想像するとマジで怖いんですよね。

これまで溜め込んでいたモノがすべて爆発しそうだし・・・!

いっくんのまとめ

今回は、知的障害者施設で出会った利用者さんを通した話でした!

一見すると「無口」「無表情」「身動きもとれない」って感じの障害者がいたとして・・・

これまではそれを「そういう障害なんだろうな」ってすぐに判断していたけど。

「向精神薬」でここまで活動が下がるケースがあるとは思いませんでした。

「薬」ってホントに怖いですね。

まあ、それ以上に自分の都合で人をコントロールする「人間」も恐ろしいですけどね。

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