クリニックで「男性不妊症」と言われても、程度や原因は様々ですよ!

【ぜひ!シェアをお願いします!】

どうも!いっくんです!

私は以前、男性不妊治療の現場で働いていた事があります!

たくさんの患者さんを見ていて感じましたけど。

「男性不妊症」っていっても、程度や原因はさまざまなんですよね!

どういうことか簡単に書いていきますね。

スポンサーリンク

「男性不妊症かも?」と思われてる方へ!

男性不妊症について!

私は不妊治療の現場で働いて、たくさんの男性不妊の患者さんを見てきました!

まずは男性不妊について簡単に説明しますね。

そもそも不妊症とは・・・「結婚して避妊せずに2年間子供ができない状態」のことです。

そして男性側に原因があるケースが「男性不妊症」と呼ばれます!

子供ができない原因は「男女5:5で半分」の割合なのでね。

男性不妊症も昔と比べて、かなり世間に認知されてきた気がします!

男性不妊症といっても、程度や原因はさまざま!

医師から「あなたは男性不妊症ですね!」って言われた時に・・・

「ホントに自分は不妊症なのか?」って疑う人が一定数いるんですよね。

納得いかなくて別のクリニックを受診してみたりね。

まあ「男性不妊症」って言葉がインパクトがかなり強いのでね。

受け入れたくない感覚になるでしょうけど、その程度だって実はさまざまなんですよ!

スポンサーリンク

あくまで「精子の数や動きが一定の基準値から外れてた」ってことなのでね。

不妊症となる原因も、「先天性と後天性」でバラエティーに富んでますから。

原因で一番多いのは「造精機能障害」です!

「造精機能障害」っていうのは・・・

精子を作る機能に異常があって、良質な精子を作れない状態です!

ぜひ覚えて欲しいことがあって。

男性不妊のほとんどは造精機能障害です。

しかもその大部分が、実は原因がはっきりしないんですよ!

医療を提供する側が「原因がハッキリしない」っていうとめっちゃ不安ですよね?

でもそれが事実なんですよ。

男性不妊症とはこんな感じです!

男性不妊症っていっても、一概にみんな同じ状態じゃないのでね。

基準よりも精液所見が少しだけ悪くて、確率論的に妊娠できてないケースもあるし。

中には「治療をしないと絶対妊娠しない」って状態の人もいますからね!

ではどうやって、男性不妊症の原因や程度が判断されるかというと・・・

専門の医療機関で「問診、診察、精液検査、採血、超音波検査」といった流れを一通り受ける必要があります。

ちなみに男性不妊の程度をあらわすのは「精子の数」や「精子の動き」です!

①無精子症

まずは、みなさんが一番に想像する「無精子症」から説明しますね!

これは精子の通り道に問題があって、精液中に精子が出てこない状態です。

クリニックで精液検査をした時には「精子数が0」となることで診断されます。

もし無精子症と診断されたとしても、すぐに諦める必要は無いですよ。

スポンサーリンク

その原因は大きく分けて2パターンに分かれます!

「閉塞性無精子症」

これは精子の通り道である精管が詰まってるケースですね。

ムンプスやクラミジアにかかったことが原因で、精子の通り道が詰まることがあるんです。

精子が作られてても通る道が遮断されてたら、精液中にはもちろん精子は出てこない!

TESE」という精巣を切り開いて中から組織を取り出す手術をすれば・・・

精子が回収できる可能性がめっちゃ高いです。

その後は顕微授精に進めばいいってことね。

また、中には生まれつき精管が存在しないケース(先天性精管欠損)もあります。

これもさっきと同じく「TESE」という手術で対応します。

「非閉塞性無精子症」

非閉塞性無精子症は、造精機能障害での無精子症なんです。

精子を作る機能自体が極端に低いのでね・・・

さっきの閉塞性無精子症みたいに、もし手術をしても精子が回収できない可能性があります。

具体的な原因が分からないケースも多くて、検査するとホルモンの値が高く出る傾向にあります。

②乏精子症

精液中の精子が少ない場合にこう呼ばれます。

乏精子症の時は、血液検査などを一緒にしてみるのが大事で・・・

特定のホルモンが分泌不足になってる場合があるんですよ!

そうした患者さんには、ホルモンを補充する治療等が効果的なケースもあります。

遺伝的な要因もけっこー大きいです。

ちなみに精子数がWHOの基準値よりちょっと少ないくらいなら・・・

タイミング法を試していけば、自然妊娠を目指せることもあります!

それでも妊娠しなかったり、精子の数が極端に少ない場合には。

人工授精→体外受精→顕微授精といった順にステップアップして不妊治療を行います!

③精子無力症

精子の数は正常だったとしても・・・

精子の動きが悪ければ受精できませんからね!

「精子の運動率が32%未満」の人がこれになります!

精子の状態で人工授精や体外受精などの不妊治療に進みます。

どうして造精機能が落ちるのか?!

造精機能が低下する原因は?

生まれつきの問題じゃなくて、精子の数や動きがビミョーな人の場合・・・

いったいどうして低いのか気になると思います。

ハッキリとした原因とはいえないまでも、造精機能が低下するとされるものがいくつかあります!

例えば疾患によるものは色んなパターンが考えられます!

「精索静脈瘤」「糖尿病」「精路通過障害」「精巣の損傷」「過去にかかった疾患の影響」

とかね。

でもさっき伝えたとおり、これが原因だってハッキリと断定することは困難です。

造精機能障害を治療して行くには?

精子の数や動きが悪い患者さんで・・・

「精索静脈瘤」があれば、その治療が効果的だとされてます!

この病気が何で造精機能に影響するのかというと。

これは「血液が精巣近辺の血管を逆流」しちゃう病気なんですよ。

そうすると陰嚢の温度が上がるので、精子形成に悪影響を与えるっていう流れなんです。

ちなみに「飲酒・喫煙」といった生活習慣も関係があって、特に喫煙は影響がデカいのでね。

造精機能のためには禁煙した方がいいですよ!

いっくんのまとめ
今回は、男性不妊症の原因や程度についてお話しました。

「男性不妊症」って言葉は、世に知られるようになってきましたけど。

男性不妊の細かい原因は、検査しても追求できないことが多いです!

そこは意外に感じる人も多いと思います。

だから不妊治療のクリニックの中には、男性患者の精液所見を改善するよりも・・・

早々に体外受精や顕微授精を勧めるところもありますよ!

どっちが良いのかは正直なんともいえないところです。

スポンサーリンク

【ぜひ!シェアをお願いします!】

【フォローする】