【採血室担当の臨床検査技師】1日の仕事の流れはこんな感じです!

どうも!いっくんです!(@ikkun_blog

 

私は病院で働く臨床検査技師です。

総合病院の採血室で毎日80人位の「採血」をしていました!

 

採血担当の検査技師の1日って気になる方がいると思うので・・・

私の働いてる病院を例にして説明していきますね!

 

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採血室の仕事の流れを知りたい方へ!

採血室の仕事とは?!

病院では色々な検査を担当してるのが「臨床検査技師」ですけど。

 

病院の臨床検査部門って、大きく分けて3つあるんです!

「検体検査部門、生理検査部門、病理部門」って感じです。

 

それぞれの部門で検査室が分かれてるんですけど、採血室は検体検査部門に含まれてました!

今回は「採血室の業務」に絞ってお話しします。

 

ここでの仕事はみなさんのイメージ通り、採血室の中で1日採血をやることになります!

 

採血室の仕事の流れが知りたい方へ!

特に今現在学生で臨床検査技師を目指してる人とかは・・・

採血室の現場ってけっこー気になるはずなのでね!

 

まあ「施設の規模」や「診療科の多さ」で検査体制は違うので、一概には言えませんけど。

 

そこそこ大きい総合病院で働く私の一日で説明していきますよ!

毎日どんな感じで仕事をしてるか参考にしてください。

 

採血室の1日の流れ!

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私が検体検査を幅広くやってた当時の1日を書いていきますね。

 

急性期の忙しい病院なので、朝から夕方までずーっと患者さんは来てました

この頃のルーチンはこんな感じです!

 

8:00 出勤

外来がスタートするのは8:30だけど・・・

うちでは「早朝採血」のシステムを取り入れてたのでね。

 

 

診察前の採血を、朝8時からやってたんですよね!

だから採血室では早番を設けて、交代制で出勤してましたよ。

 

患者さんは早い人だと7:30ぐらいから病院の前に並んでますからね笑

あのバイタリティーはマジで凄いと思います!

 

8:00になって病院のメイン扉が開いた瞬間に・・・

怒濤の勢いで採血室に患者さんが集まってきます!

 

それをどんどん採血して、すぐ隣にある検体検査室に血液を運んでました。

 

ちなみに病棟採血は、うちは看護師がやってくれてたので技師はノータッチでした。

でも病院によっては技師がやるところも多いですよね!

 

8:30~12:00 午前の仕事

出典:http://www.technomedica.co.jp/t01/products/solution/1/bc-robo-8000rfid.html

8:30になると外来がスタートするのでね!

検査室の忙しさがピークを迎え始めます。

 

患者さんもどんどん増えていきますよ。

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採血室には採血台が何個もあって、順番待ちしてる患者さんの採血をガンガン進めます。

 

ちなみに採血管は全自動採血管準備装置の「BC・ROBO」で準備します!

みんなが「ロボ」っていう機械のことです笑

 

これはマジで便利で・・・

受付すれば自動で必要な採血管(スピッツ)に対して、患者ラベルが貼られるのでね。

 

あとはロボから出てくるスピッツを使って採血しまくるのみです!

 

出典:https://eveclinic.jp

また採血室の仕事には「OGTTの糖負荷試験」もあります!

 

写真にある「トレーランG」っていうのが、甘いブドウ糖液なんですよね。

これを患者さんに飲んでもらって、それから決まった時間ごとに採血を繰り返します。

 

妊婦にオーダーされる事が多い検査で、けっこー気分が悪くなる人もいるので要注意です。

 

12:00 休憩

お昼頃になったら、休憩を1時間挟みますよ!

みんな一斉にお昼に行くと採血が回らなくなるのでね。

 

交代でお昼休憩に入ります!

採血室では休憩はしっかり1時間とれました。

 

13:00 午後の仕事

お昼になると午前よりも患者さんは減るのでね。

どこの病院でも午後の方がゆとりがあります!

 

昼になる頃にはBCロボの中に入ってる「スピッツ」が無くなってるのでね。

必要なスピッツを補充していきますよ!

 

また糖尿病の患者さんに向けて「簡易血糖測定器の使い方」を教えたりとか。

採血室ではそういった指導的な仕事もあるんですよね!

 

17:00 終業業務

外来が終わっていれば、終業業務に入りますよ!

つっても採血室では清掃するぐらいです笑

 

検査室を清掃して整理して、翌日もスムーズに働けるように準備とかしておきます!

 

診察の受付終了時間は、病院によって「16:00まで」とか「16:30まで」ですけど。

仮に16:00までに受付が終わっても、そこから患者さんは診察待ちになるのでね。

 

混んでれば診察開始が17時前後になるので、採血が17時過ぎに出る場合もあります!

これは日勤帯の仕事なので、採血スタッフはそれが終わるまで帰れません。

 

すべての採血が終わってから終業業務に入りますよ!

なんだかんだで、採血室はけっこー17時ピッタリに上がれることも多かったです。

 

17:00以降 委員会活動

どこの病院でも「委員会活動」があります!

つってもこれは月に一度開催とかで、毎日あるわけじゃないんですけどね。

 

私も委員会で「ICT」や「医療安全」をやってましたよ。

そういった委員会活動って各部署から選出されるのでね。

 

みんなが来れる時間帯に開かれるので、17:30~とかっていう時間設定になりがちです。

もちろん委員会に向けて資料を作ったり調べ物したり・・・

 

翌日には委員会活動の内容をみんなにフィードバックしなきゃいけなかったりするのでね。

複数かけ持ちしてた時はけっこーな負担でしたね笑

 

いっくんのまとめ

今回は、採血室担当の検査技師の1日の流れでした。

 

採血室って午前中は恐ろしく忙しいんですけど・・・

その代わり終わるのは17時ピッタリとかで、けっこー楽でした笑

 

検体検査や病理なんて残業しまくってましたからね。

 

採血室の業務には、患者さんに対しての指導的な仕事があるのもポイントです!

何かの参考になったら嬉しいです。

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