世界一周では「黄熱病」の予防接種が必要!それ以外に打つべき種類は?

どうも!いっくんです!(@ikkun_blog

 

世界一周のような長期旅行を考えている方へ!

やっぱり予防接種は大事ですよ。

受けずに海外に行って、防げたはずの病気にかかるのは愚かです笑

 

それぞれの病気を知れば危機感も出ると思うので・・・

ポピュラーな病気と予防接種をまとめてみました!

 

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海外旅行する時に予防接種は大事です!

海外旅行で不安なのが「病気」だと思います・・・!

 

もしあなたがもし1年近く「世界一周旅行」に出かければ、何かしらの病気には絶対かかるわけですよ。

もはや初日から下痢になるかもしれないしね笑

 

タダの下痢みたいに意識して防げない病気もあれば・・・

事前準備しておけば防げる病気もあります!

 

防げる病気っていうのは「予防接種」が確立してるやつのことですよ。

 

予防接種は間違いなく受けておくべきです。

もし防げる病気が流行ってる地域に、予防接種もせずに行って病気になったら・・・

周りもさすがに同情しにくいですよ笑

 

医療費が旅行保険でカバーできなかったら、予防接種の料金とは比較にならんぐらいの損失だし!

 

予防接種で対応できるポピュラーな病気はいくつかあるのでね。

そういった病気を概要だけでも掴んでおけば・・・

 

「なんかこの病気にはかかりそうな気がする」

「あ、コレには絶対かかりたくない!」

 

って感じるはずなので、参考にしてもらえたらいいなと思います笑

 

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ポピュラーな予防接種とは?!

ポピュラーな予防接種について、簡単にまとめていきますね!

 

それぞれ「予防接種の値段の目安」も書いてありますけど・・・

わたしは日本とタイで比較してます笑

 

っていうのも、タイでは格安で予防接種が受けられるんですよ。

 

・A型肝炎

どんな病気?

A型肝炎は、汚染された食べ物で感染するウイルス性の疾患ですよ!

 

このウイルスは人や動物の糞便中にいて・・・

「汚染された水や氷、甲殻類、汚染水で洗われた果物や野菜」を食べると感染します!

どんだけ短期間の旅行でも、確率論的にかかる可能性はあります。

 

流行地域は「アジア、アフリカ、中南米」とか、けっこー幅広いです。

 

潜伏期が長いのが厄介で、感染してから3週以上経って発症して、下痢・嘔吐・全身症状が出ます。

重症になると1か月以上も入院する場合もあるので、侮れません!

 

予防接種について!

予防接種は、国産と輸入の大きく2パターンあります。

 

国産の製剤は3回の接種が必要なのに対して・・・

輸入製剤の「HAVRIX」は、1回の接種で「1~1年半」は免疫がつきます!

接種して2週間後から効力は発揮されますよ。

 

楽だからわたしは輸入製剤を使いましたよ!

輸入製剤の料金相場は「日本:7000円/1回」「タイ:3450円/1回」です。

 

・日本脳炎

どんな病気?

日本脳炎は蚊に刺されて起こる病気ですよ。

日本脳炎ウイルスを保有する「コガタアカイエカ」によって感染します!

 

流行地域は日本を含むアジアで、1か月以上滞在する人は接種した方が良いです!

 

このウイルスに感染しても、必ず脳炎を起こすワケではないです。

感染した「100~1000人に1人」が脳炎を発症するけど、それ以外は症状がないまま治癒します。

 

蚊にさされてからの潜伏期間は7~10日で・・・「急性脳炎」になると高熱、頭痛、嘔吐、意識障害を起こします!

いざ発症すると約30%の確率で亡くなって、生き伸びても後遺症を残しやすいのが怖いです。

かかっても特別な治療法はなくて、対症療法で対応する状態だし。

 

脳炎を起こした時のリスクがデカ過ぎるので、予防接種はしておくべきです!

 

予防接種について!

日本脳炎は1回の予防接種じゃ免疫はつきません!

しっかり免疫をつけるには「4回」も接種しないといけないんですよね。

 

一般的には3歳で2回、4歳で1回、9歳で4回目の接種を受けます。

4回やれば「基礎免疫ができた」って扱いになるんですけど。

 

それでも数年で免疫力は低下するので、旅行前になったら追加で1回接種します!

そうすれば4~5年な免疫が持続しますよ。

 

わたしも子供の頃に基礎免疫はできてたので・・・旅行する時に追加で1回受けました!

製剤の料金相場は「日本:5000円/1回」「タイ:1350円/1回」です!

 

・麻しん

どんな病気?

麻しんウイルスによって引き起こされる急性の感染症です!

 

ウイルスは人が感染経路となって「空気感染、飛沫感染、接触感染」でうつっていきます。

感染力がめっちゃ強くて、免疫がない人が感染するとほぼ100%発症します。

 

流行地域は「アジア及びアフリカ諸国」です。

 

麻しんは感染してから10日後ぐらいに発熱や咳といった風邪みたいな症状が出て・・・

39℃以上の高熱と、発疹ができるのが特徴的です!

 

肺炎や中耳炎を合併しやすくて、患者1000人に1人の割合で脳炎で死亡します。

 

予防接種について!

麻しんはワクチンを1回接種すれば、95%以上の人が免疫を獲得できると言われています。

2回接種すれば、ほぼ100%免疫はつきます!

 

だから日本を含めた先進国では、麻しん対策としてMMR(麻しん・ムンプス・風しんが混合されたワクチン)の2回接種法が行われてます!

製剤の料金相場は「日本:5000円/1回」「タイ:1350円/1回」です!

 

・黄熱病(世界一周の時に)

どんな病気?

黄熱ウイルスによって引き起こされる全身性の感染症です!

ウイルスを保有する蚊に刺されて感染して、人から人へはうつりません。

 

流行地域は「アフリカや南米の熱帯地域」です。

黄熱予防接種証明書(イエローカード)を持ってないと入国できない国がありますよ。

 

黄熱病は感染してから3日以上の潜伏期間があって、それから発熱、頭痛、筋肉痛、嘔吐を引き起こします。

 

そのまま回復する人もいれば、重症化して臓器からの出血や黄疸を起こす人もいます。その時の致死率は5~10%ぐらい。

特別な治療法はないので、対症療法をするぐらいなのが現状です。

 

予防接種について!

黄熱病の感染リスクのある地域に行くなら、絶対に受けることになりますよ。

 

黄熱病は1回のワクチン接種でOKで、接種後10日目から死ぬまで免疫がつきます!

 

パスポートを持参して予防接種を受けると、その場でイエローカードが発行してくれます。

 

ただし生ワクチンなので接種後28日間は他の予防接種が受けられませんよ。

製剤の料金相場は「日本:10830円」「タイ:3000円」です!

 

・腸チフス(世界一周の時に)

どんな病気?

腸チフスはサルモネラ属の「チフス菌」によって起こる感染症です。

 

菌を含んだ便や尿に汚染された「水、氷、生肉、生野菜など」から、ごく少量の菌でも感染する場合があります。

なので十分加熱されたモノを食べましょう。

 

流行地域は「東南アジア、アフリカ、カリブ海、中央および南アメリカ」です。

 

腸チフスは感染して1~3週間は症状がないんですけど・・・

発症すると「高熱、頭痛、倦怠感、胸や背中にピンクの発疹、便秘」などの症状が現れます。

 

名前からすると意外なのが・・・下痢じゃなくて「便秘が起こる」っていうね!

 

でも厄介なのが、腸から出血したり、腸に穴が開くことがあります。

抗生物質を長期間服用して治療することになります!

 

予防接種について!

腸チフスのワクチンは50~80%で予防効果があるけど、日本では未承認なんですよね。

だから一部の医療機関で、外国から輸入したワクチンを接種することになります!

 

ワクチンは1回の接種でOKで、2~3年は持続します。接種から約2~3週間後に効力を発揮します!

製剤の料金相場は「日本:10000円」「タイ:1200円」です!

 

・ポリオ(世界一周の時に)

どんな病気?

ポリオは、ポリオウイルスが口から入ることで感染します。

ウイルスを含んだ便に汚染された「水、氷、生肉、生野菜など」から他の人に感染します。

 

流行地域は「パキスタン、アフガニスタンといった南西アジアや、アフリカ諸国」です。

 

これは乳幼児がかかることが多い病気で・・・

ウイルスに感染しても、多くのケースでは症状は出ずに免疫ができます。

 

でも中には脊髄に入り込んだウイルスによって、手や足に一生麻痺が残るケースもあるのが怖いんですよ!

麻痺を回復させる確実な治療法は今のところありません。

 

予防接種について!

ポリオワクチン(不活化)は、1回の予防接種じゃ免疫はつきません!

しっかり免疫をつけるには「4回」も接種しないといけないんですよね。

 

一般的には1歳までに3回、さらにその1年~1年半後に1回の接種を受けます。

 

もし子供の頃にワクチンを摂取してなければ、渡航前に3回の接種が必要です!

製剤の料金相場は「日本:3000円」「タイ:850円」です!

 

 

・狂犬病(世界一周の時に)

どんな病気?

狂犬病はウイルスを保有した動物から感染する病気です。

 

狂犬病は年間5万人以上が死亡していて、発症するとほぼ100%死亡します。

感染した人のうち、2500人に1人ぐらいの割合で発病します。

 

流行地域は「アフリカ、アジア、中南米のほとんどの地域」です。

 

ウイルスに感染した動物(イヌ、キツネ、コウモリなど)の唾液中に含まれてて、咬まれたり、傷口や粘膜をなめられると感染します。

ほとんど全ての哺乳類から感染する可能性があります。

 

もし噛まれたとして、ウイルスは発症するまでにかなり時間がかかります。

ゆっくり脳へ向かって数年後に発症して・・・

 

最初は食べ物を飲み込みにくくなって、液体を飲む時に筋肉がけいれんするようになります。

水を恐がり、やがては昏睡状態となって死亡します。

 

予防接種について!

これはわたしも海外旅行するたびに怖がってる病気です笑

 

だってアジアとかだと、そこらへんに放し飼いになってる犬が多いのでね!

明らかにワクチン接種とかしてなさそうな、野犬に近いワンちゃんが・・・笑

 

狂犬病の予防接種って、けっこーややこしいですよ。

ワクチンは数回にわたって、決められた間隔を空けて接種するんですけど。

 

予防のためにやるワクチンは、初回接種を0日とすると「0日、28日、180日のタイミングでの3回接種」となります。

 

動物に噛まれた時は?

もし予防接種をしてない状態で、動物に噛まれたとしたら・・・

急いでワクチンを接種すれば発症を防げます!

 

暴露後接種といって「0日、3日、7日、14日、28日、90日」の計6回も接種します。

 

ちなみに狂犬病は、ワクチンを打ってても動物に噛まれたら、結局はワクチンを打たなきゃいけないんですよ笑

「え?!それって何のための予防接種なの?」って思うでしょうけど・・・

 

ただ発症の確立を下げられるのと、何もやってないのに比べてワクチン接種の回数が減るだけです。

 

さらにややこしいのが・・・もし動物に噛まれたしても、ワクチンを打つかどうかは病院判断になりますよ。

 

過去に予防接種をしてて「浅い傷」なら、ワクチン接種は必要じゃないって言われる可能性もあるし。

深い傷ならワクチンの接種が最低でも2回は必要だって言われたりね!

 

製剤の料金相場は「日本:7000円/1回×3回」「タイ:1050円×3回」です!

 

・ジフテリア(世界一周の時に)

どんな病気?

ジフテリアはジフテリア菌によって、人から人に感染にします!

感染してる人の「咳やくしゃみ」に含まれる唾液でうつります。

 

流行地域は「アフリカ、中南米、アジア、中東および東ヨーロッパ」です。

 

感染してから1日~10日ぐらい症状がない期間があって・・・

それから「発熱、喉の痛み、倦怠感」が起こります!

 

のどや鼻の粘膜上に膜みたいな物質ができて、それは剥がすと出血します。

重症なケースでは心筋炎になって、その場合の死亡率は5~10%になります!

 

抗血清と抗生物質の投与による治療が行われます。

 

予防接種について!

ジフテリアはワクチンの投与で95%の予防効果があります!

 

1回の予防接種じゃ免疫はつかず、しっかり免疫をつけるには「4回」も接種しないといけません。

一般的には1歳までに3回、さらにその1年~1年半後に1回の接種を受けます。

 

ワクチン接種から10年以上経過するとワクチンの効果が低下していくので・・・

20代後半以降で流行地域に行く場合には、追加でワクチンを接種した方がいいですよ!

 

ちなみに追加接種で10年間は有効です。

 

・破傷風(世界一周の時に)

どんな病気?

破傷風は破傷風菌によって感染します!

 

世界中の土壌に破傷風菌は存在していて、傷口から感染します。

錆びた金属からも感染しますよ!

 

ケガをしたときに傷口から破傷風菌が入って、口や手足のしびれがおこる病気です。

治療が遅れると死亡することがあります。

 

感染して3日~3週間は症状がなくて、発症すると「口が開けにくい、首が張る、体の痛み」が出てきます。

痺れや痛みが広がることで、全身が弓なりに反ったり、呼吸困難となって死亡します。

 

発病した時には血清や抗菌剤で治療しますよ!

 

予防接種について!

破傷風は予防接種が有効で、3回の接種で免疫が10年間持続します。

 

接種のタイミングは「1回目から1カ月後に2回目、1年後に3回目」って感じです。

10年経過後は、追加接種すればさらに10年間有効です!

 

・マラリア

どんな病気?

マラリアは、マラリア原虫をもった蚊(ハマダラカ属)に刺されることで感染する病気です。

 

1年間に約3億人が感染していて、死亡者数も多いのが現状です!

流行地域は「アジア、オセアニア、アフリカおよび中南米の熱帯・亜熱帯地域」です。

 

マラリアには4種類あって・・・

その中でも「熱帯熱マラリア」が1番重症化しやすく、発症から24時間以内に治療しないと死に至ることもあります。

 

感染から1週間~4週間経ってから「発熱、寒気、頭痛、嘔吐、関節痛など」の症状が出て・・・

症状の酷い合併症として「脳症、腎症、肺水腫、出血傾向、重症貧血など」が起こります!

 

予防接種について!

マラリアは予防接種の注射はないんですけど・・・

予防投与の飲み薬(抗マラリア薬)はありますよ!

 

マラリアのリスクのある地域に行く時には・・・

抗マラリア薬を「週に1回」服用すれば、大部分のマラリアは予防されます!

 

海外旅行者向けの予防接種をしてるクリニックとかなら、頼めばもらえますよ。

 

いっくんのまとめ

今回は、海外旅行で必要になりそうな予防接種についてでした。

 

わたしは海外旅行が好きなので、世界一周したいと思って過ごしてますけど。

その欲求を食い止めるのが「病気」なんですよね笑

 

予防接種は1発で免疫がつくものもあれば・・・

何度も受けなきゃ行けないモノもあって、複雑だし面倒なんですよね。

 

でも病気の症状や死亡率とかを改めて知ると・・・

きっと予防接種せずに海外に行く方がイヤになるはずですよ!