街中でやってる「献血」って気になりませんか?初めて受けてきた感想と流れ!

どうも!いっくんです!(@ikkun_blog

 

みなさん「献血」って受けたことありますか?

私はかつて興味本位で献血に行ったことがあります!

 

私は病院で働く臨床検査技師で、患者さんの「輸血」に携わってるのでね。

献血に興味を持つのも自然な流れでした笑

 

今回は献血がどんな感じだったか説明していきますね!

 

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病院で輸血に携わる臨床検査技師です。

病院で輸血検査を担当!

私は病院で働く臨床検査技師で、輸血検査も担当しています。

 

病院では「重度の貧血」や「手術で大量の出血が見込まれる」患者さんに対して輸血をするんですけど・・・

そのための輸血用の血液製剤を管理したり、検査する仕事です!

 

ボランティアで献血された血液が・・・

赤十字血液センターで厳重に検査されて、血液製剤へと形を変えて病院に届けられるんですけど。

 

輸血対象の患者さんにホントに使ってもOKどうか、最終的な確認をするのが私です笑

 

献血がどんな感じか、前から気になってた!

学生時代に輸血を学んでた時から、献血は気になってたんですよね。

 

臨床検査技師は輸血においての最終ステップを任されてますけど・・・

ファーストステップとなる「輸血用血液の採取ってどんな感じなんだろ?」ってね。

 

興味が湧くのはごく自然でした!(周りの同級生はまったく気にしてなかったけどw)

実際に一度どんなところか見てみたくなったんですよね!

 

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献血に行ってみた!

献血に挑戦!

興味の赴くままに、献血にやってきました!

 

献血はどこで出来るかというと・・・

駅近くの建物にある献血ルームだったり、移動タイプの献血バスがあります。

 

私が事前に調べて行ったところは10時からのスタートだったので。

ふつーにご飯を食べてから、時間ピッタリに行ってみましたよ!

 

初めて受ける時は、細かく説明を受けます

献血ルームに早めに行ったのは何でかというと、献血って時間がかかるのを知ってたからです!

 

多くの人のイメージでは・・・

「献血に行く⇒血を抜いてもらう⇒お菓子やジュースを食べて帰る」って感じで、サクッと終わるイメージだと思いますけど。

 

実際にはそんな簡単な構図じゃないですよ!

「献血に行く⇒問診票の記載⇒血液検査⇒結果待ち(結果が悪い人は強制退去)⇒20~30分ぐらいかけて献血(成分献血はもっとかかる)⇒お菓子やジュースって感じです!

 

・・・・そう、けっこーめんどくさいんですよ笑

 

まずは問診票!

問診票にはしっかり事実を書いて、血液検査を受けましょう!

 

本人に自覚がなくて「既往歴なし」って書いてても、実際にはHVに感染してるかもしれないし・・・

だから質問の中には「最近異性と性交渉しましたか?」って内容もありました笑

 

赤十字のスタッフ側が、献血において意識してることとしては・・・

「献血ボランティアに、感染症や造血器異常がないかどうか?」です!

 

世の中にはHIVや肝炎といった、血液で感染するタイプの感染症がたくさんありますからね。

献血用血液は、最終的に誰かの体内に入れられるモノなので・・・とにかく疑ってかかってきます笑

 

できればすべての感染症を網羅したいとこですけど、コスト的な問題から現実的にはムリです。

あくまで臨床上重要かつ、頻度の高い検査項目だけに限定されてます。

 

ちなみに詳しい感染症の検査には時間がかかるので、この場では分かりません!

感染症に関しては後日結果が出て、もし採取した血液がダメだったら輸血用では無くて研究目的に利用されたりもします。

 

血液検査の結果を待つ!

献血を受けられるかどうかは、血液検査の結果によりますよ!

 

血液検査のための採血は、病院で受ける時とまったく同じですよ。

採取した血液は、その場ですぐに処理を始めて「貧血のチェック」「血液型のチェック」をしていきます!

 

もし血液検査で異常が見つかれば(貧血など)、献血はできずに帰らされます笑

 

病人に対して入れる血液なのに、それが貧血(ヘモグロビン濃度が低い状態)だったらダメでしょ?

せっかく入れても回復しなきゃ意味ないからね!

 

いよいよ献血です笑

そしていよいよ献血です!

 

リクライニングチェアが置かれた区切られた個室に運ばれて、横になるように指示されます。

そこには小さいモニターで、テレビが見れるようになってました!

 

みなさんいいですか・・・採血で使う針に比べて、献血に使う針の太さは二回りはデカい。

 

腕に針を刺された時は「ドスッッッ!」って感じで、さっきの採血と比べると強烈です!

血管に入った針先は固定されて、20分ぐらいかけて400cc抜かれていきました。

 

私の体重が55kgなので、全体の血液量はおよそ4400cc。そのうちの400ccが抜かれたワケです。

 

献血では血液を抜かれてる時のドクドクした感覚をハッキリと感じますよ!

なんとも言い様のない不思議な感覚です笑

 

ちなみに病院での採血では、大体1回あたり10~20ccぐらいしか取らないので。

献血ではかなりの量を取られてるのが数字的にも分かりますね!

 

献血終了!

献血が終わってからは、ダメージからしばらく余韻に浸りました笑

 

待合室にはクッキーとかドーナツとか、色々お菓子はあったけど・・・

なんとなく食べる気にならなかったです笑

 

ドリンクバーもセットされてたので、とりあえずジュースは1杯だけ飲みましたね。

帰りがけに、赤十字のマスコットが描かれたお土産(絆創膏とか)をもらいました笑

 

あと、献血をすると「献血カード」をくれますよ。

次からはこれを提示すればスムーズに献血ができるって仕組みです!

 

献血をしてみての感想

献血をしてみての感想ですけど。

献血が終わってから、若干だけど気分が悪かったですね笑

 

貧血っていうよりは気分的な問題だと思います。

血が抜かれてる感覚がちょっと気持ち悪かったので。

 

あと大事なこととして、献血の一連の流れが終わるまでにはトータル1時間半ぐらいかかりました!

 

街頭で献血を募ってる時とか、通行人にサクッと声かけしてるからすぐに終わるのかと思いきや・・・

けっこーガッツリ時間がとられますよ笑

 

でも献血をすることで誰かの役に立てるのは間違いない。

自分の中のホスピタリティーを満たしたい人には、ピッタリだと思います!

 

いっくんのまとめ

今回は、街中でやってる献血に行ってみた感想や流れをお話ししました。

 

わたしは興味本位で行ってきましたけど・・・

自分が仕事で扱ってる輸血製剤がどうやって採取されてるか分かったので、マジで勉強になりました笑

 

人助けをしたい方は、ぜひ献血に行ってみてください!