病院で「インシデントレポートを書け!」って言われた方へ。

どうも!いっくんです!(@ikkun_blog

 

わたしは病院で臨床検査技師として働いています。

病院で働く上で、いつか起こる可能性があるのが「インシデント」ですね!

 

いざ起こったら、反省すると共に「インシデントレポート」を書く必要があります!

今回は、レポートについて説明していきますね。

 

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医療現場でのインシデントとは?

現場で働き始めたとして、誰しも1度は必ず起こすのが「インシデント(医療ミス)」です!

 

医療においてミスはあってはいけないけど。

人間がやってることだからどうしても起こり得るんですよね!

 

「インシデント=軽いミス」って認識でしょうけど・・・

一歩間違えたらアクシデントに繋がるような、重大インシデントもあるので注意が必要です!

 

患者さんに健康被害が出たらそれはもう、アクシデントですよ!

 

みんな一度は経験しますよ。

インシデントって、病院で働き始めてからみんな一度は経験します。

私は臨床検査技師ですけど、人並み以上には経験してますよ・・・!

 

新卒で働き始めた時とか、絶対起こしますからね。

不慣れな新人の頃に頻発しやすいので、周りがサポートしてあげないとダメですね!

 

めっちゃ忙しい時とかは、確認がおろそかになってミスが起こりやすくなります。

 

インシデントを起こすと萎える。

スタッフ目線では、インシデントは1回でも起きるとめっちゃ萎えます。

 

「なんでもっと確認しなかったんだろう・・・」ってね。

自己嫌悪と後悔で一杯になりますね。

 

まあ多忙すぎる時は、反省よりも不満が込み上げたりもしましたけど笑

「忙しくて回すので精一杯なんだから、ミスが起こっても仕方ないでしょ・・・!」ってね。

 

昔はそういう風に思ったこともありましたよ。

まあ今はミスった自分が悪いとしか思いませんけど笑

 

インシデントの報告体制は徹底すべき!

インシデントはそれぞれの施設で報告体制が確立されてると思います。

 

通常は他の人が先に気付いて、事後的に自分がやったって事が発覚しますけど。

ミスが発覚した時って、内心マジでビビりますよね。

自分のミスでどんな悪影響が起こったか、真相を突き止めるまでは冷や汗ものです。

 

また逆に、自分がインシデントの「第一発見者」になるケースもありますよ!

「あれ?!コレ何かおかしい・・・!」って気付いて、確認すると他のスタッフがミスってたりね。

 

そういったケースでは、個人的には内密にしてあげたいところですけど・・・

インシデントは報告義務がありますからね!

 

決められた通りに上司や関連部署に報告しますよ。

隠蔽してナアナアな仕事になったら色々とアウトだしね。

 

患者さんに不利益を与えないこと、今後同じミスを繰り返さないために報告は必須です!

 

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インシデントレポートを書く!

インシデントレポートを書くことになる!

病院によってはインシデントが発生したら、状況に応じて報告の流れが決まってます!

 

患者さんに実害が発生する場合はすぐに対応しますしね!

そこは院内で決められたルールに沿って従いますよ。

 

そしてインシデントが起きた時には「インシデントレポート」を書くことが求められます。

インシデントレポートっていうのは、発生した事案をみんなに報告することで・・・

 

今後起こり得るインシデントやアクシデントを防止するものです。

 

あくまで「ミスを次に活かそう」って感じのスタンスなので。

ミスの事実と過程を報告するだけじゃダメですよ笑

 

レポートを書くのはけっこー大変!

インシデントレポートはフォーマットが決められてるものなのでね。

 

必要な患者情報や当時の細かな流れを記載して・・・

自分なりの「要因分析・今後の再発防止対策」などを書いていきます!

 

最終的には上司に確認してもらって、OKだったら医療安全のスタッフに報告されます。

 

ポイントとしては、事実の正確な把握が重要です。

例えば、もし「検査、看護、医師」の3者が絡んだインシデントが起きたとしたら・・・

それぞれの状況を明確にしていかないといけません。

 

当日に情報収集しましょう!

最初に「いつ・どこで・誰が・何を・どうしたか・その結果は?」ってところをしっかり把握しておきましょう。

 

一連の流れと、その時々の状況がしっかり明確になってないと再提出になる可能性も高い。

患者さんに何らかの影響があった場合には、事の顛末もしっかりフォローします!

 

大事なのは「発覚した当日に可能な限り情報収集する」って事です。

 

日数が経つほどに、関わった人みんなの記憶が曖昧になってくるしね笑

マジで「言った言わない」っていうやりとりが勃発します。

 

書く時のポイントは「第3者目線で冷静に書く」こと!

インシデントレポートを書く時に、新人にありがちなことですけど・・・

 

めっちゃ言い訳じみた内容を書いている人もいます笑 

気持ちは分かるけど、それはよくないですよ!

 

書く時は感情を抜いて、第三者目線で状況分析しましょうね。

 

ちなみに私なんかは、レポートを書く時はプライドは捨て去ってますよ笑

もし他のスタッフが関与してたとしても・・・あくまで「自分が悪い」って言い切ります。

 

「観察力、手技、判断力のすべてが欠如してる」って事を、理路整然と書いていきます笑

 

対策に関しては、具体例をしっかり書いていきます。

絶対に再発しないようなシステムを、きちんと言葉で説明しなきゃいけません。(現実的に可能な範囲で)

 

最後の締めで「今後は確認を徹底します」とか言うだけじゃ通用しませんので笑

 

もう2度と繰り返さないように、対策を実践する!

インシデントレポートの目的はただ1つ・・・

再発防止と、最悪なアクシデントへと発展しないように意識づけることです。

 

なのでレポートは作業的に書くのではなくて、建設的に書くべきです!

うまく周知すれば、過剰な業務量も減らすきっかけにもなりますよ笑

 

ちなみに多くの病院では、インシデントが発生した時の流れってこんな感じです。

「インシデント発生⇒上司へ報告⇒他部署&医療安全担当者へ情報共有⇒医療安全から各部署に対して改めてフィードバック⇒対策を実践して経過観察」

 

インシデント発生から、周知徹底して対策を実行するとこまでが一連の流れです。

もし再び同じインシデントが起こってしまうなら、プロセスに欠陥があったってこと。

 

その時はみんなで考えて、明確な対策を考えて実践していきましょうね!

 

いっくんのまとめ

今回は、臨床検査技師の病院実習についてお話ししました!

 

インシデントはできるだけ遭遇したくないし・・・

レポートを書くのもけっこーめんどかったりもするけど。

 

インシデントレポートの存在意義も考えると「書かなきゃダメなモノ」って認識に変わるはず。

 

レポートに積極的に意見を書いて、職場の安全管理を向上させていきましょう!