
どうも!いっくんです!
近年は「二極化」の勢いが止まりませんね!
「人間の能力」も二極化が大きく進んでると思います。
出来る人は何でもできるし、出来ない人は何もできない笑
今回はそんな話を書いていきます!
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かつては人をステレオタイプなイメージで捉えやすかった!

かつては肩書きとイメージが合致しやすかった。
昭和の頃って「人間の能力や印象」をある程度イメージできてたと思います!
例えば「エリート層」や「ヤンキー層」がいたとして・・・
かつてのイメージを挙げるとこんな感じです!
エリート層は、地味でスポーツができない?
かつてのエリート層(医師・弁護士・銀行員)のステレオタイプなイメージですけど。
見るからにマジメで勉強ばかりやってきたオーラ全開でしたよね?
「スポーツ出来ない」

ヤンキー層は、派手でスポーツ万能?
一方でかつてのヤンキー層のイメージですけど。
見た目が派手でギラギラした感じのイメージ。
そしてスポーツ万能の人が多くて小中高校ではクラスの主要メンバー。
でも社会人になるとエリート層に使われるのが通例っていうね。
こういうすげー単純なイメージが、当てはまってたと思います。
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近年はかつての「イメージ」が崩れてきた?!

かつてのイメージは通用しない?!
近年はこれまでのイメージと実物像がどんどんかけ離れるようになってきました!
さっき挙げた内容とは全く違った現実があります。
どういう事かというと・・・特に近年のエリート層は全てを兼ね備えてるんですよ!
それ以外の層との差があまりにも激しい感覚ですね。
最近の「エリート層」は何でもできる!
最近の「エリート層」って何でもできる方が多くないですか?
エリートの簡単な例としては「大手一流企業の本社勤務の人」や、学生であれば「国公立・早慶上智」に行く人を指してます。
スペックが学業だけじゃなくて全体的に高過ぎるんです!
ちなみに私は病院勤務ですが、20代とかの若手医師のフットワークの良さ&チャラさは異常です笑
かつて抱いていた「勉強1本で他を犠牲にしてきた」イメージとは全然違う。
むしろ色んなことを両立して順風満帆に育ってきたパターンが多い!
早慶上智とかのキャンパスに行っても、学生のイメージは昔とは全然違います。

学生時代から社会活動をしている人も多いですし、もはや見ていて恐ろしい笑
イケてない層はどうなっているのか
入社のハードルが低い「サラリーマン」や「Fランクの大学」に行ってる人の場合は・・・
もちろん教養的な面では圧倒的に劣りますよ。
でも勉強以外でカバー出来ればOKなんですけど、実際にはカバーできてないんですよ!
むしろ地味だし、将来引きこもる確立が高いのは・・・
Fラン大学の学生に集中している感が否めない。
エリート層はどうやって出来上がる?
幼少期の能力は、完全に親の教育が反映!
なぜ「持つ者と持たざる者」の様に2極化が起こるのか?
一概には言えないですが、家庭環境の影響はデカいと思います!
とりわけ幼少期は、子供の能力は家庭環境によるものですからね。
特に幼稚園~小学生ぐらいは、学力やスキルはほぼ親の影響力みたいなモノですからね。
有名私立幼稚園および小学校に通ってた事実があったら、親の功績が非常にデカい。

子供の能力に関心がある親の存在はデカい
そういった家庭の場合は、子供の成長や能力に関しての関心が高いので・・・
勉強だけでなく「楽器やダンス・歌・スポーツ」等の習い事にも気を配ります!
こういう流れで見事に2極化への道筋ができ上がっていく。
あらゆる面で子供に手を掛けて、能力を最大限に引き出していきます。
そして「中学・高校・大学」と、良質な学習・生活環境の中で成長していく。
結果として、全体的にポテンシャルの高い人物ができ上がります。
こうして社会人になったら、見事にエリート層ができ上がるワケですね。
まあ途中で「ドロップアウト」して、親の言う事を聞かなくなるケースもありますけど笑
一般家庭からのエリート層!
中には中学まで公立に通って、そこからエリート層に進む人達もたくさんいます!
このタイプはマジで万能だったりします。
ベースの生活水準が「普通」な環境で育ってきてるとこがデカい。
最初はみんなと同じように普通に育っていって・・・
公立の小・中学校でも、その中で確実にスキルを伸ばしていくワケですね!
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できない人はどうやって出来上がる?

親の「教育への意識の低さ」も要因の1つ
先ほどとは逆転した流れになりますね。
家庭環境が貧しかったり、親が教育に関して無頓着なケースですね!
親の教育に対する認識が低いことが最大のポイントです!
子供が物心つく前から、子供に対して「モノの考え方」を教えてあげないと・・・
びっくりするくらい「考える力」が身に付きませんからね。
子供の「考える力の差」は、こうやって出来る!
かつて「塾講師」をやっていた時に思い知らされましたけど・・・
教育に力を入れてる親って、子供から質問された時の「答え方」が凄く理性的なんですよ。
子供の理解力を把握して説明するし、子供本人にしっかり考えさせる。
それに対して教育に無関心な親は、子供からの質問にも適当に返します・・・
「電気って何?」→「電気は電気、そんなの気にしなくていい」

小さい頃からこんな教わり方をしてたら、小学生ぐらいから子供に学力差が出るのは当然ですよ。
親自身が、本当におバカなケースもある
すげー失礼な言い方をすると「親の知識水準が中学生以下」っていうケースもありますよ。
これは子供にとっては非常によくない環境だと思います。
上で説明した様な、子供からの質問にもまともに返答できないのはもちろんとして。
子供の成績が低くてもまったく気にしなかったり。
「とりあえず高校さえ卒業できればいいんじゃないの?」って感じの無関心さ。
親がそうだと子供本人もその感覚に甘んじちゃうし、それが普通だと思っちゃう。
全く違和感を感じずに年齢を重ねて、大人になる頃には圧倒的な差ができるってこと。
能力の2極化は中学から!
基本的には「中学時代」には、この両者は明確に差別化されていくと思います。
イケてる層は既にスポーツも勉強もできて、リーダーとしての素養を持ち始める。
イケてない層はどちらも不得意で、とりあえず流されるままに存在する。
偏差値の低い高校に入ると、負の連鎖がスタート!
そして低い偏差値の高校に進学すると、その先は明確に負の人生を歩む事になる・・・!
高校で一念発起すれば、まだ逆転できるけど。
そのまま低い高校に馴染むと、負の連鎖を重ねていっちゃう。
大学卒業後はとりあえずサラリーマンにはなるけど。
優良企業とはかけ離れた入社競争の低い会社で働き始めるので、疲弊していく・・・
「Fラン大学か専門学校」に進学してからの逆転劇はほとんど無いはず。
まあ中にはFラン大学から頑張って逆転する人もいますけど。
生粋のエリート層の「総合的なポテンシャル」に追いつくのは尋常じゃないです。
勉強も努力もせずに過ごした時間のツケを払う代償は、相当にデカいと思います。

今回は、人間が2極化している事への私なりの見方でした!
かなり個人的な偏見に満ちていた気もしますけど笑
できる人はホントに何でもこなせて、順風満帆な生活を送れるのは周知の通りですからね。
昔みたいに「エリートは勉強最優先で他を犠牲にしてる」っていうイメージとはかけ離れた現実があります。
「本人とその家族の努力」がそういった結果を残していってるワケですけどね。
今後も更に、持つ者と持たざる者の差は激しくなっていくと思います!