
出典:http://neko3b6.hateblo.jp/entry/2014/10/30/214504
どうも!いっくんです!
みなさんは「カエル」って食べた事ありますか?
私は以前から人生で一度はカエル料理を食べてみたいと思ってました笑
なかなか機会に巡り会わなかったんですが、ついに囲炉裏焼きのお店でウシガエルの塩焼きを食べてきましたよ。
こちらの記事では「カエル料理とは?」「ウシガエルの肉はどんな味?」といった内容をまとめていきますね!
カエル料理を食べてみたい!

出典:http://ameblo.jp/hibinokoushin/entry-10887996530.html
私は以前から「カエル」を食べることに興味がありました笑
興味が湧いたのは海外のサバイバル番組やYouTubeがきっかけです。
こういった動画でカエルを食べる姿を目にする機会があったのでね。

日本では食用としてイメージが悪過ぎるカエルですが、フランス料理では普通に使われる食材です!

調理方法はバラエティー豊富で「塩焼き」「揚げる」「香草と一緒に煮込む」などなど、色々あります。
普段はカエルなんて気持ち悪くて触ることすらできませんけど・・・
調理して出されれば「きっと食べれるはず!」っていう謎の自信がありました笑
お店で食用ガエルを食べるチャンスが来た!

わたしがカエルを食べるチャンスは偶然訪れました。
ある時、職場の人達と囲炉裏焼きのお店に行ったんですよ。
ふとメニューを見ていたら、たまたま「カエルの塩焼き」を発見したんです!
前からカエル料理に興味はあったけど、まさかこのタイミングで現れるとは思ってなくてびっくりしました笑
「頼んだら後悔するかも?」って気持ちはあったけど、ここを逃したら次のチャンスがあるか分からなかったので・・・!

ウシガエルの塩焼きを注文した!
メニューの「カエルの塩焼き」を頼む
出典:http://shirasaka.tv/1524
カエルの塩焼きを注文してしばらくすると、スタッフがカエルの足の部分を持ってきてくれました。
イメージ通りで、見た目は鳥ササミみたいな綺麗なピンク色でした笑
スタッフが説明してくれた話によると「日本の食用カエルは、ウシガエルかアカガエルの2種類が基本」なんですって!
そして今回、私達が食べることになるのはウシガエルとのこと!
串に刺さった状態のカエル肉が、囲炉裏の周りにセットされます。
あとは放射熱でじっくりと焼き上げていくだけ!
同僚も巻き込んだ笑
ちなみに、わたしは周りの人達も巻き添えにして頼むことにしました笑
最初周りはけっこー否定的だったんですよ。
「いやカエルとか絶対ムリ!食べれない」って感じでね、まあ当然のリアクションですけど笑
でも私が「カエルってフランス料理でも出されるらしいですよ!」って説明したあたりで状況は一変します。
頑なにイヤがってたのが少しずつ変わってきて・・・「じゃあ試しに食べてみようか!」ってなりました笑
もし「カエルって東南アジアでは普通に食べられてますよ!」って言ってもそうはならなかったはず。
フランスって単語を出した途端にリアクション変わるとかね。

焼き上がるまでがキモい
しかし焼き上がっていく過程で、キモい事に気付いてしまいました・・・
カエル肉から泡がどんどん噴き出してくるんです!
他の動物の肉を焼く時って、そんな謎の泡が出るの見たこと無いし笑
それを見てるだけで食欲が減退していきました。
だんだん肉に焼き色がついてきて、スタッフから「もう召し上がっても大丈夫です!」って言われたので・・・ついにカエルの実食です!
ウシガエルの肉を食べる!味や食感はどうだった?

出典:http://neko3b6.hateblo.jp/entry/2014/10/30/214504
カエル肉の味は、鶏肉と魚の中間です。
焼かれたカエルは皿の上に置かれました。
まだ串に刺さっていたので、串を持ってかじりつくことに!
一番食べやすそうな太ももをかじってみると・・・一口食べた瞬間は、ホントに鶏肉みたい味が広がりました。
肉質はやや固めでパサパサしてて、脂っぽさはまったくない。
食べる前から抱いていた鳥ささみのイメージそのまんまです。
でも後から独特の風味が出てきて、少し魚っぽい臭みを感じます笑
「鶏肉と魚の中間っぽい味」って表現がピッタリだと思います!

普通に食べれるけど、おいしくはない笑
「カエルはおいしい!」って聞いたこともあったけど、個人的にはおいしくはなかったです笑
思った通り淡白な味だったしね。
多くの人は大前提でまずいと思って食べてるから・・・「意外と食べれる=美味しい」って錯覚してるんだと思われます。
カエルは生(刺身)だと寄生虫の恐れあり。
カエルは生だと「寄生虫」の危険性があるので、必ず火を通して食べなければいけません!
「カエルの洗い」っていう刺身風の料理もあったりするけど・・・
アレはパッと見では刺身だけど、しっかり湯引きして熱を加えてるのでね。
なので今回のカエルの塩焼きに関しても、焼き加減はスタッフが管理してくれました笑
カエルの味を知りたい方へ!
この記事を読んでる方の中には、「人生で一度はカエル肉を食べてみたい!」って方がいるかもしれません。
ぶっちゃけお店で頼むと、量は少ないのに値段は高いのでコスパ悪いと思います。
扱うのに抵抗感がなければ、ネットで買うとお得ですよ。
これならカエルの足肉が、食べやすい状態に卸されて届きます!
冷凍品なので寄生虫の心配もクリアしてるし、後は加熱調理するだけです。
世の中には自分で捕まえて捌く猛者もいるみたいだけど・・・さすがにそれは私も出来ないし人にもおすすめ出来ませんので笑

今回は、カエルを食べてみた感想についてでした!
良い人生経験値になったけど、カエルはおいしくなかったですね・・・
普通に苦痛なく食べられるモノだって事は分かりました!
私は一度はカエルを食べてみたかったので、これで満足しましたよ笑
もし興味があったら、カエルを扱ってるお店でチャレンジしてみましょうね!