
どうも!いっくんです!(@ikkun_blog)
変わったお肉を食べてみたい方へ!
私は先日、初めてラクダ肉を食べたんですけど、思ったよりもおいしくてビックリしました。
中東地域では国民的に愛されているラクダ肉が一体どんな味だったのか・・・
こちらの記事では、ラクダ肉を焼いて食べた感想をまとめていきます!
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【今回の目次】
中東地域ではラクダ肉が食べられている。

ラクダ肉は食用OKなの?
みなさんはラクダにどんなイメージを持ってますか?
・背中にコブがある動物?
・砂漠を渡る時や、物資の搬送用に使われる家畜?
きっと多くの日本人にとってラクダってそんなイメージしかないと思います。
でもこのラクダ、中東地域では食用として人気なんです!中国では高級食材としても扱われてますしね。
あんまりイメージは無いでしょうけど、日本でもラクダ肉は少しながら流通してますよ。

ラクダは中東では人気の肉。
ラクダは草食動物ですけど、脂がけっこーのってます。
ラクダって餌の少ない砂漠地帯を縦断するから、脂肪をため込むんですよね。

赤身肉は高タンパク・低コレステロールで健康にもいいんです。
ラクダ料理はどんなのがある?
ラクダ肉は串焼き、ステーキ、煮込み料理として食べたり、ミンチにしてバーガーにされる事もあります!
一般的な評価として、若いラクダ肉は柔らかくておいしいけど、年老いたラクダは脂肪分が多過ぎておいしくないとの事。
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肉を焼いて食べてみました!
ラクダ肉は通販で購入。

ラクダは中東では人気の肉だという情報が入ってきて興味が湧いてしまいました。
これまで食べたことなかったし、いったいどんな味がするのやら・・・
私がかつて鳥取砂丘で見たラクダは臭くてまずそうなイメージでしたけど笑
好奇心が勝ってネットで食用ラクダ肉を探してみました!
Amazonでも取り扱いがあって、「キャッツアイカンパニー」という世界の珍しい肉を取り扱ってるお店で購入してみることに。
ここはゲテモノ肉を取り扱う国内でも有数のオンラインショップで、1パック200g(2人前)のオーストラリア産ラクダ肉を購入しました。
ちゃんと真空冷凍パックで届きましたよ!
ラクダ肉を焼いて食べてみる!

肉を解凍してみたところ、脂身のある赤身肉で普通に食べれそうな予感がしました笑
さっそく網の上で焼いて食べてみることにします!
若干衛生面での不安はありましたけど、しっかり加熱すれば問題ありませんので笑
焼き上がった肉をクレイジーソルトで食べてみると・・・普通に違和感なく食べれてビックリ!
ラクダ肉はどんな味?

ラクダ肉は牛肉に近い味がしてビックリしました・・・!
硬さのあるアンガス牛orオージービーフって感じで、普通においしい。
脂身がついた赤味肉で、噛むと少し硬めの身質です。
部位によって固めの牛肉を食べてる感覚なんだけど、気になる臭みや癖もなくて普通においしかったです!
ちなみに中東ではラクダ肉は「ラムと牛の中間のような味」と表現するそうですよ。
一般的に食用とされる肉って牛・豚・鶏がメインで、サブ的な立ち位置でラムとか鹿などがありますよね?
今回食べたラクダ肉は、そのサブグループに入れるぐらいのポテンシャルです!

普通にイケるけど、一度食べれば十分!
ラクダ肉は思ったよりも違和感なく食べられる肉でした。
でも量や味の満足度に対して値段が高いのが難点です。
今回購入したラクダのスライス肉も、2人分200gでおよそ3000円でしたからね!
これじゃ今後も日本で市場に流通することはほぼないかな・・・笑
でもまだ食べた事がない人には、ぜひとも経験してみて欲しい味です。
何事も挑戦ですからね。人生経験値として食べてみるのをオススメしますよ!

今回は、今回はラクダのスライスを食べてみた感想でした。
普通に生活していたら食べることのないラクダ肉ですけど。
ちょっと野性味のある牛肉みたいな感じで、おいしく食べられました。
個人的にはラム肉とかより全然美味しいと思ったし、みなさんも興味があったら食べてみてください!