大学で「転学部・転学科」の試験を受けて合格するまでの流れとは?!

gahag-0055963188-1

どうも!いっくんです!(@ikkun_blog

 

「転学部試験」を受けようと思っている方へ!

私は医療系の学部を卒業しましたが、大学では最初「文系学部」に入っていました。

 

大学1年生の頃に、転学部をしたワケです。

転学部試験を受けて合格するまでの、一連の流れを説明しますね。

 

スポンサーリンク

「文系の学部」から「医療系」へ転向した?!

入学した時は「文系学部」だった

わたしは現在、臨床検査技師として働いてますけど。

 

高校卒業して入学したのは、ある大学の「文系学部」でした!

その当時は経済や経営に興味があったのでね。

 

なのでもともと知識や思考回路もガチな文系だったんです。

 

あるきっかけが進路を変えた!

そんな私でしたけど、医療系へと転向することになったワケです。

 

まあでも普通に過ごしてて、大学に入りたての1年生が「医療系に行こう!」っとはなりませんからね。

もちろんきっかけがあって・・・

私の場合は大学入ってすぐに父親が亡くなったんです。

いっくん
親父マジか・・・! 

まさかの展開だったから当時はけっこーテンパりました。

大学辞めて働きに出るって選択肢も考えましたしね。

 

医療への漠然とした憧れが生まれる

当時は若いなりに色んなことを考えました。

経済的なことはもちろんとして・・・自分が何をしたいのか見つめ直したりね。

 

その過程でフッと沸き起こった考えが、「きっと身近な人が死んだらまた後悔するな」ってことでした。

私はけっこー単純な思考なので「医師」に憧れたけど、それは現実的じゃない。

いっくん

「できれば医療の勉強して病院で働きたい!」

「いや、でも俺はもう大学を辞めて働かなきゃダメなんだ・・・!」

っていう葛藤が湧き起こるようになりました笑

 

「医療の仕事」に就きたい気持ちが勝った!

最終的には医療の仕事に就きたい気持ちが勝ったので・・・

「医療系の学校に行って、学費は奨学金とバイトでなんとかする」って考えに至りました笑

 

自分の大学には「医療系の学部」もあったので、参考までにネットで調べてみることに。

また学部の中にも、さらに色んな学科があるのでね。

 

それぞれの「国家資格の種類」「カリキュラム」「学費や一般受験の難易度」なんかを調べました。

 

医療系への「転学部」を決意!

その時にたまたま「転学部」っていう制度がある事に気付きました。

 

この試験に合格すれば、大学内の別の学部に移れるっていうシステムです!

他の学校に1から通うのに比べれば、圧倒的に都合が良いんですよね。

 

そこで早速、家に帰って母親に「転学部の試験を受けたい」と相談しました。

「金は自分で何とかするから、受けさせて欲しい」ってね。

 

その時にわたしの母は・・・

「やらないと気が済まないだろうし受けてみたら?」

「まあどうせ受からないだろうし笑」

って言ってくれたんですよ。

私のわがままを尊重してくれた親はスゴいと思います。

 

「このまま大学に通わせてくれ」ですらなくて・・・

医療系に転向するっていうのは、我ながら頭がぶっ飛んでたと思います笑

いっくん
改めて振り返ると、めちゃくちゃ親不孝者です笑

スポンサーリンク

「入試センター」で転学部についての情報収集!

最初は漠然としていた考えが段々リアルになってきたところで!

「大学の入試センター」に行って、転学部について話を聞いてみる事にしました。

 

そして大学の職員の方にいくつか質問をしてみたので、それをまとめてみますね。

 

(1)文系から医療系への転学部ってホントに可能?

<スタッフ>

文系同士の転学部だと、スムーズに受かる場合が多いけど・・・

「文系から医療系(理系)」の学部に移るのは、ハッキリ言って難しい!

 

システム上は一応できる事にはなってるけど。

理系への転学部試験では文系の知識は活かしにくいから難しいよ。

ってことでした!

いやもう、説明聞いててその通りだなとしか思いませんでしたね笑

 

(2)どれぐらいの人が転学部で合格してる?

<スタッフ>

うちの大学の場合は、他学部から医療系に転学部を希望するのが20~30人。

その中で合格している人は「毎年数名」だけ。

 

合格した数名が、それぞれ志望する学科に入っていくから・・・

結果としては「それぞれの学科には、毎年1人ずつ入れるかどうか」

ってことでした。

 

転学部は一般入試とは違って、一定数の学生を受からせる必要もないし・・・

受けても基準に達しなかったら落とされるってことでした。

 

合格するだけの明確な理由がないのに、とりあえず入れさせるってことはあり得ないそうです笑

 

「転学部」の試験勉強をスタートした!

gahag-0093274470-1

転学部の試験科目は?

入試センターでは、転学部用の資料を貰いました。

あとは試験科目の勉強をしていくだけです!

 

試験科目は「英語、数学、国語、生物・化学・物理」でした!

英数国の3つは必須で、残りの理科3科目の中から1つを選択する形式です。

 

理科においては、一番簡単そうな「生物」にしました笑

もともと勉強はしてないけど、科目として生物は好きだったので。

 

しかし4科目が転学部の試験って事なので、明らかに時間が足りませんでした笑

ちょっとした「ムリゲー」だと自覚しつつもチャレンジする感じでしたね!

 

とにかく「過去問の傾向」を読むスタンス!

私の勉強スタイルははっきりしてました。

とにかく過去問をやりまくることです!

 

転学部試験においても過去問が存在したんですよね。

お願いすれば過去問をコピーさせてくれたので、直近の問題を全てコピーしました!

いっくん
お願い!過去問コピーさせてください!

試験までは4カ月あったので、朝から晩までひたすら勉強しました・・・!

 

スポンサーリンク

転学部試験当日の流れを説明!

朝から下痢で、午前は筆記試験です笑

試験当日の朝になってみて、緊張で下痢しました。

もともと緊張すると「お腹が緩くなりやすい」んですよね笑

 

試験中に漏れないように「下痢止め」をしっかり飲んで家を出ました!

転学部の試験会場は、普通に大学の講義棟を使ってやりましたよ。

 

いくつもの学部があるので、全体の受験者数は思ったより多くてびっくりしましたね笑

普通の「一般入試」みたいな雰囲気でしたよ。

 

試験は予想通りの出来になりました

肝心の試験なんですけど、思ってた通りの出来になりました!

 

「英数国理」の4科目の試験でしたけど・・・

英語と国語はもともとの文系の知識でカバーできたんですよ。

 

でも圧倒的に「数学と生物」が分からない!

いっくん
ウソだろおい・・・この4カ月の勉強、ほとんど意味ないんじゃない?
ってくらいの仕上がりでした笑

 

まあでも、勉強したこと自体はムダではなかったですよ。

英語と国語は「あ、これは復習してたからなんとか解けた問題だ」って感じるのも多かったので。

 

午後は面接試験です!

筆記試験が終わったら、次は休憩を挟んでからの「面接」です!

 

面接の内容は「形式的な質問ばかり」でしたね。

 

「志望動機は?」

「何で転学部しようと思ったの?」

「親は転学部について賛成してる?」

って感じで、普通に答えられる内容ばかりでした。

 

質問の中で、こういった質問もありました・・・

「今日の試験はどうだった?」「学部が変わってから勉強についていけると思う?」ってね。

 

私は筆記試験ができなかった事を正直に伝えました笑

その時の「受け答え」は、下に書いてある通りです。

 

面接試験でイキってみた!

<面接官>

「今日の試験はどうだった?」「学部が変わってから勉強についていけると思う?」

 

<わたし>

いっくん

「今日まで4カ月間勉強してきましたが、数学と生物はほとんど出来ませんでした。

この試験が終わってからも、このまま勉強は続けていきます。

 

4月までに数学も生物も分かるようになる自信はあります。

「転学部して勉強についていけないんじゃないか?」という、周りからの不安も払拭できるように。

転学部してからも努力し続けて、学科で上位の成績を取れるぐらいの存在になります」

こんな感じでイキりまくって、面接は終わりました笑

 

転学部試験の「合格発表」の日!

合否発表は、転学部先の掲示板に貼り出される事になっていました。

数日前からそわそわして仕方ありません笑

 

そして私が発表当日の朝に、掲示板に向かって歩いていると・・・

たまたま、目の前にお世話になった「入試センターのスタッフ」が歩いていました!

 

向こうも私に気付いたので、あいさつをしようと思った瞬間に・・・

「合格おめでとう!」って言われました。

いっくん
(ちょっと待って!まだ結果見てないのに笑!)

想定外の発表だったので、一瞬フリーズしました笑

 

お礼を伝えて、すぐに掲示板に確認しに行きました。

そしたら確かに自分の「受験番号」があったので、ホントに合格してました!

 

できれば掲示板を通して感動を味わいたかった・・・笑

ちょっと残念な気持ちを抱きつつも、転学部試験は合格できました!

 

学校側の不備で、転学部してから特定の授業が受けられないデメリットもありましたけど・・・

まあ無事に卒業できたのでOKです!

 

転学部試験を振り返って感じること!

転学部はあくまで「自己満足」の世界?

転学部試験ってホントに特殊だと思います笑

大前提として「やる必要性がないもの」だからです。

 

だってもう大学生として学生生活を送っていて・・・

ほとんどの学生は、そのまま過ごして卒業するワケですよ。

 

転学部は、あくまで自分だけが必要だと思って受ける試験なんです。

いっくん

わたしは完全なる「自己満足」だと思ってます笑

「転学部する必要あるの?」って周りから疑問視される

大学受験生でも、浪人生でもない。

「転学部の受験生」っていう圧倒的に少数派で・・・知名度のない試験を受ける立場です。

周りからは常に疑問を投げかけられましたよ笑

 

一番キツいのは、せっかく出来た周りの友人から「転学部なんかしなくていいじゃん!」って普通に言われる事です。

 

まあ、周りがそう思うのも当然でしょうけどね笑

入学したのにまた「受験勉強」して学部を変えるなんて、理解に苦しむはずです。

 

そんな状況だったので、自分にしか分からない葛藤がありました。

ちなみに、転学部してからの人間関係もちょっと不安だったりします。

勉強してる間はかなり孤独!

転学部を考えるってことは、まだ大学1年生か2年生なワケです。

みんな遊びまくってる時期ですよね。

 

そんな中で「自分だけが勉強している」っていう不思議な感覚を味わいます。

いっくん
私は4か月間、孤独を感じつつ勉強しましたよ笑

転学部してからの勉強も、もちろん大変です笑

 

合格できたのは、熱意を買われたから?

合格したのを振り返って感じるのは・・・

きっと「将来の成長に期待してくれた」と私は思ってます。

 

点数だけで判断してたら、落ちてるはずなんですよね笑

特に医療系の学部は「国家試験に合格する」のを目的にしてるので。

 

大学にとっては「国家試験の合格率」を下げそうな学生はいらないんです。

でもそんな中でも受かったっていうのは・・・

ほぼ熱意だけで合格させてもらったんだと思っています。

 

そのおかげで、今は「臨床検査技師」として病院で勤めています。

 

文系にいた時の経験はムダじゃなかった

転学部してしばらくは、文系にいた1年間を「ムダだったな」って思っていました。

 

でも今病院で働いている私は、「病院経営や検査のコスト」に興味があります。

それってつまり、文系にいた時の考え方が活きてるってことです!

 

よく使われる表現ですけど・・・

「人生、遠回りしてもムダなことなんてない」と思いますよ。

 

いっくんのまとめ

今回は、転学部試験を受けて合格するまでの流れについてお話ししました。

 

きっと私のように、大学に入学してから「やりたい事が見つかる」人はいると思います。

「あっちの学部に行っとけば良かった」「自分が本当にやりたい事が分かった」ってね。

 

そんな思いを感じている方は、転学部でも編入でも挑戦してみれば良いと思いますよ。

 

それでダメでも将来後悔し続ける事はなくなりますし。

うまくいけば、新たな人生がスタートしますよ!