病院カーストの下位にはあの医療職種(コメディカル)がランキング!

どうも!いっくんです!(@ikkun_blog

 

病院で働く医療従事者の「職種別のカーストランキング」を作ってみました。

今回は病院カーストの「中~下位グループ」について!

 

それぞれの職種について正直に書いてます。

下位に位置する職種の方は、読んで気分が悪くなるかもしれません笑

 

病院スタッフの「カーストランキング」を発表!

病院スタッフの「カーストランキング」を作ってみました。

 

このランキングは急性期の総合病院臨床検査技師として働く私の「独断と偏見」です!

見る人によっては納得いかないかもしれません笑

 

別の記事で紹介したカースト上位の医師や看護師は病院内で堂々としてますけど・・・

それに対して下位カーストは、周りに気を遣いながら働いています。

 

では「医療職のカーストランキング」をずらっと並べてみますね!

【カースト:上位グループ】

1.医師

2.看護師

3.准看護師

4.薬剤師

5.理学療法士

【カースト:中~下位グループ】

6.放射線技師

7.臨床工学士

8.作業療法士、臨床検査技師

9.管理栄養士、言語聴覚士、視能訓練士

10.医事

11.看護助手、病棟クラーク、清掃員

こんな感じになりました!

 

ちなみに「総務課や管理課(用度、電気設備、ボイラー、SE等)の職員」は含めてないです。

これらの職種は、医療職のランキングっていう今回の設定には入らないと思ったのでね。

 

ではカーストランキングの理由について・・・

「中~下位」グループである「6位~ワースト」まで順番に発表していきますよ!

 

まだ「カースト上位の1位~5位まで」を読んでいない方は、先に読んでからの方がいいですよ!

 

6位:放射線技師(病院の中でも活躍の場が多い!)

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出典:http://www.isn2011.org/radiographer.html

医療のあらゆる場面で活躍!

「カースト6位」は放射線技師です!

 

病院内で「レントゲン、CTMRI」といった画像検査が主な仕事です。

交通事故で救急搬送された時の「CT」なんか、急性期医療においてはマジで大切です。

 

近年では「オペ室」や「心臓カテーテル室」にも活躍の場を伸ばしています!

病院内では地位がしっかり確立されてます。

 

どこの病院でも、組織構造が割としっかりしてる

放射線技師は国家資格としての歴史も古く・・・

どこの病院も「ベテランから若手」まで頭数が揃ってる印象が強いです!

 

例えば、看護師はどこの病院でも人の入れ替わりが激しいし。

薬剤師は「調剤薬局」や「ドラッグストア」なんかにも転職できて、人が流れるし。

 

放射線技師は勤め先がほぼ病院に限定されるから、そう感じるのかもしれませんね!

 

民間病院ではコメディカル全体を束ねるトップに放射線技師の科長が選ばれる事もあるし・・・

中には、放射線科の科長から事務長に上がるケースもありますよ!

 

7位:臨床工学士(近年、地位が急上昇!)

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出典:http://kagomc.jp/wp- content/uploads/2015/06/%E8%87%A8%E5%B7%A5%E2%91%A1.jpg

需要がグングン伸びてきてる

「カースト7位」は臨床工学士です!

 

近年、需要も地位も上昇してるのがこの職種です。

伸び率は間違いなくトップクラスですね!

 

仕事内容としては昔からずっとあるんですけど・・・

国家資格としてスタートしたのは1987年からなので、歴史は浅いです笑

 

業務内容の専門性は高い

業務内容は「人工透析、人工心肺や呼吸装置の操作や保守整備」といった感じです。

 

また、心臓カテーテルのスタッフとして臨床工学士は適任だとして広く受け入れられてるのでね。

それがけっこーアピールの場になってて、地位向上には貢献してますね。

 

「人工透析クリニック」からの需要もあるし、個人的には仕事内容がちょっとカッコいい気がします笑

 

ちなみに臨床検査技師や看護師をはじめとした、医療系の国家資格を既に持ってる人であれば・・・

専門学校にたった1年通えば、臨床工学士の国家試験が受験できちゃいます。

いっくん
検査技師から「転身して臨床工学士になるパターン」は意外と多い!

8位:作業療法士、臨床検査技師(地味に医療を支えてます!)

「カースト8位」は・・・

「作業療法士」と「臨床検査技師」で同列にしました! 

 

なんかもう、立ち位置はほぼ同等なイメージなのでね笑

それぞれ病院内では微妙なポジションで固定されてます!

 

そしてそれぞれの職種が、自分達の微妙な立ち位置をよく理解しています笑

 

・作業療法士

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出典:http://01.gatag.net/img/201507/21l/gatag-00011491.jpg

作業療法士はリハビリのスタッフです。

でもみんながイメージするのは「理学療法士」の方ですね!

 

作業療法士はそれとは違った仕事で「日常生活の基本動作に対するリハビリ」をやります。

 

イメージとして分かり易いのは・・・

「箸をつかって物をつまむ練習」をするやつとかですね!

それ以外にも「織物や書道、絵画や工芸」を通して機能回復を目指します。

 

理学療法士が担当する歩行訓練なんかは、素人目でも変化が分かりやすいけど。

こっちは「細かな動作」の精度を高める感じだから、リハビリ効果はイマイチ評価しにくい。

 

重要な仕事なんだけど、地味なので病院によっては軽視されやすい職種ですね。

公式サイト

・臨床検査技師

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出典:http://genkiwork.jp/medical-technologist-kumamoto/

私の仕事でもある臨床検査技師について。

 

仕事内容は、病院内で放射線以外の検査をする感じです!

検査技師は「業務独占」が弱いんですよね。

 

だからどうしても、地位も低くなりがちな気がします。

いっくん
実際に自分が働いてて、この地位が妥当だと確信しています笑

臨床検査技師の給料や仕事をリアルに説明した記事があるので、興味がある方はこれを読んでください!

 

作業療法士と検査技師をこの位置付けにした理由は・・・

「頑張ってもあんまり評価に繋がりにくい業務内容」ってところが共通してるからです。

 

他職種に比べると、病院内においてはその存在感も意義も薄い印象です笑

 

9位:管理栄養士、言語聴覚士、視能訓練士(頭数がとにかく少ない!)

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↑管理栄養士

出典:http://www.55shingaku.jp/kininaru/tyouri/298/

 

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↑言語聴覚士

出典:http://www.phoenix.ac.jp/section/health-science/language-hearing/course

 

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↑視能訓練士

出典:http://www.syokutai.jp/job/detail/jb04120/gl/gl0013/gm0077/

「カースト9位」は「管理栄養士・言語聴覚士・視能訓練士」の3つの職種です!

 

この3つの職種の地位を低くした大きな理由があります。

それは、院内において圧倒的に職員数が少ないってこと!

 

それぞれの職種が、1つの病院に何人もいないのが普通ですからね。

病院によっては「常勤1人体制」とかだったりしますからね。

いっくん
業務の専門性やその仕事の価値は高いと思いますよ!

でも数百人単位のスタッフがいる看護部や、数十人いる他の職種と比べちゃうとね・・・

人数が少な過ぎるので、カースト的にはこうなっちゃいました。

 

ちなみに言語聴覚士は近年、給料相場が爆上がりしてます。

理学療法や作業療法に比べて、有資格者数も圧倒的に少ないので貴重な存在なのは間違いありません。

公式サイト

10位:医事(軽く扱われる傾向に・・・)

「代わりはいくらでもいる」と軽視されがち

「カースト10位」は医事です!

病院内においての医事は、カーストの下に位置するのは間違いない事実です・・・!

その理由を説明していきます。

 

まず、病院の経営側から医事課を見た場合。

医療事務って「代わりがいくらでもいる職種」としての位置づけなんですよね。

 

実際に採用募集をかけようものなら、かなりの人が集まってきます。

だから病院側から見ても「別に医事の職員は辞めてもいくらでも代わりはいるし!」って考えになりがちです。

 

残念ながらそれが現状・・・

だから病院内での立ち位置は低く、医療職に比べて待遇もかなり悪いです。

 

クレーム対応にも追われる状況

そして患者さんからの「ストレスの矛先」となりやすいのも医事です。

 

患者は医師や他の医療職に言えない不満を・・・

身近な立場の医事職員にぶつけてくる傾向にあるんですよね。

 

医事って病院の窓口で、帰る際に必ず寄るところだから尚更言いやすいんだと思います!

理不尽で可哀想なとこなんですけどね。

 

11位:看護助手、病棟クラーク、清掃員(ほぼパート職員)

「カーストの最下層」に位置するのが「看護助手、病棟クラーク、清掃員」です!

 

ここをカーストで1番下にしたのはパートや非常勤職員の割合がめっちゃ高いんですよ。

小さい病院なら「ほぼ100%非正規雇用」なんじゃないでしょうか?

 

看護助手やクラークに関しては、仕事内容もはっきり言って「雑用」な感じが否めません。

しかも仕事を周りの看護師に気を遣いながらやらなければいけない・・・笑

 

パートとはいっても、ストレスが溜まりまくって可哀そうです。

 

病院組織について知りたい方へ。

病院組織や医療職種について知りたい方におすすめの本がこちら。

コレはわたしが大学生の頃に買った、病院内の業務やシステムについて書かれた本です。

 

それぞれのスタッフがどういう仕事をしてるのかイメージが湧きます!

みんなもこういう本を入職前に読めば、差別や偏見は薄れるのに・・・笑

 

いっくんのまとめ

病院は医師を頂点とした「カースト」になってます。

 

そして医療スタッフ同士の間には、見えない力関係が渦巻いてますよ笑

しかしここで紹介した「下位カースト」の職種であっても・・・

 

その職種のトップ(役職者)が強力だと、カーストの構図は簡単に引っくり返ります笑

 

特に「管理栄養士・言語聴覚士・視能訓練士」の3職種はその傾向が強いですね!

トップが強ければ、周りも認めざるを得ないってことです笑

 

病院ではこんな力関係が働く中で、患者さんに対応しているというワケです。

上位カースト」をまだ読んでない方はこちらからどうぞ!