【公立高校が定員割れ】偏差値の低い私立高校のメリットはあるのか?

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どうも!いっくんです!(@ikkun_blog

 

私は学生時代に塾講師のバイトをしていました。

この記事では、当時から考えていた偏差値の低い私立高校の存在価値について話していきます。

 

今は公立高校も定員割れする時代ですからね。

その存在意義が問われるところだと思いますよ・・・!

 

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偏差値の低い私立高校について話そうと思う。

私立高校について話します。

私は学生時代に塾講師のバイトをしていました。

 

そこでは中学生から高校生まで教えていましたよ!

偏差値の低い私立高校について話す前に、アラサー世代が感じる私立高校の意義をお話しします。

 

最初に言っておきますが、今回の話は偏差値50以上の私立高校は関係ありません。

 

偏差値の低い私立高校は、公立に落ちた生徒の受け皿だった?

これまで私立高校には、大きく分けて2つの種類がありました!

①優秀な進学校

②公立高校に行けない人の受け皿としての学校

公立高校に行けない人の受け皿とは何かというと・・・

公立高校受験に落ちた時の保険として、私立を受けて進学する人がたくさんいたんです。

 

偏差値の低い私立高校には、できるだけ行きたくない!

偏差値の低い私立高校は、学生と親にとっては金がかかるから出来れば行きたくないところでした。

 

しかし、公立に落ちるリスクを考えると選択肢に入れざるを得なかったんですね。

人間の不安をうまくつくビジネスだと思います笑

 

こんな感じで、公立に行けない人の受け皿として私立高校の需要と供給は保たれていたわけです!

 

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公立高校でも定員割れが起こり始める・・・!

近年の公立高校は、学生数が少ないためにどこも「定員割れ」を起こしています。

 

もし公立高校の一般受験に落ちても、定員数に満たない別の高校が「2次試験」をやってくれる。

場所さえ選ばなければ、似たような偏差値の公立高校に結局入れちゃうんですよ笑

 

定員割れする学校側だって、より多くの生徒を確保したいのでね。

常に定員を割っているような高校は、受ければ全入出来る可能性が極めて高い!

 

偏差値45未満の公立高校なら入学できるっていう安心感があります。

 

公立高校全入時代が近付いてくると・・・

「どこかしらの公立高校には入れるでしょ!」っていう安心感が発生します。

 

そうなると、これまで受け皿として機能していた私立高校の存在価値が激減するんですよ!

 

私立高校は公立に比べてムダに学費が高い!

公立の学費は超安い!

まずは公立高校の学費からみていきます。

 

公立高校においての学費は「1年で25万ぐらい」です!

かなり安いですよねこれって?

 

実は昔に比べて大分安くなったんです!

何故なら公立高校は2010年から「高校授業料無償化」が導入されてるのでね。

いっくん
年間約12万円ぐらいの授業料がゼロになってます!

私立高校は学費がバカみたいに高い!コスパが悪すぎ。

私立高校は学費が高過ぎるのが最大のデメリットです。

 

「建物は新しくて綺麗だし、教室にはエアコン完備、食堂もある」って感じで、一見すると凄く恵まれた環境ですけどね。

その快適さに見合う以上の学費が取られますからね!

 

私立高校においての学費は、1年で70万円以上が普通です!

さらに入学してからなんだかんだでお金が出ていきます。

 

入学前の資料はあんまり当てにならないので、データをそのまま信じるのは危険です。

トータルにかかる年間費用は年間100万円前後だから「私立文系大学の学費」に匹敵します!

いっくん
ざっくり見ても、公立と私立では年間の学費に45万円もの差があるワケです! 

受験料や入学金もケタが違う!

その上で受験料や入学金も桁違いですからね笑

公立高校:受験料が約2000円、入学金が約5000円くらい

私立高校:受験料が約1万円~、入学金は約15~25万円くらい。

私立高校はとにかくすべてが圧倒的に高いですよ笑

 

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私立高校でよかったと思うケースはあるの?

私立高校でも、名門私立や進学校なら全然良いんですよ。

それだけの価値がありますからね!

 

もしくは偏差値の低い私立高校でも・・・

「スポーツ」や「一芸」などの特色があって行くなら問題ありませんよね。

 

でもそれ以外では、私立高校に良いと思えるケースはほぼ見いだせません。

 

偏差値の低い私立高校のメリットはあるのか?

推薦入試などの進学はどうか?

大学入試についてもみていきましょう!

かつての私立高校の利点は、大学の指定校推薦が沢山あったことです。

 

当時は「AO推薦や公募推薦」もイマイチ強みに欠けてる状況だったので・・・

「指定校推薦」で面接だけで大学に合格できるのはメリットでした!

 

そもそも偏差値が低い私立の学生さんは、出来る限り勉強したくない人が多いしね笑

 

高校の内申を「3.5以上ぐらい」でキープすれば、偏差値45~50の大学には楽勝で行けたんですよね。

 

現状は進学にもアドバンテージは無い?

しかし今は状況が違います!

大学側も学生数が不足していて、学生を獲得するのに必死な状態です。

 

入学者数を増やさないと、大学の経営ができなくなりますからね。

そのため近年は大学同士で学生を奪い合ってます。

 

かなりの難関大学ですら・・・

学力では絶対に入れない人を「AO推薦」でバンバン入れてますからね笑

いっくん
「AO推薦」や「公募推薦」の枠をアホみたいに広げてます!

さらに大学側は公立高校にも指定校の枠を増設してるので。

こんな状況だと、私立高校にはもう特にメリットが無いんですよね。

 

私立だからって勉強に力を入れている訳ではない!

学生の親は「高い授業料なんだから、授業の質が良いんだろう」って思ってる人がいます。

ハッキリ言えばこれは幻想です!

 

偏差値の高い私立校は、そのイメージが見事に当てハマりますけど・・・

低い私立校ではゆるい授業をするだけです。

 

普段の授業を通して生徒の学力が上がる事はまずありません!

授業の質っていうのは「偏差値とイコールの関係」なんですよ。

 

偏差値が低い高校は、英語や数学は中学の復習からスタートするぐらいですからね。

そういったところからも明らかな事実なんですよ。

 

あえて偏差値の低い私立に行くメリットを感じない。

「公立高校より40万以上も高い学費を払って、並の高校以下の勉強しかしてない」

それってどうなんでしょうね笑

 

明確な強みが無ければ、偏差値の低い私立に行くメリットはないと思いますよ。

普通科の高校に行きたいだけなら、公立高校一択です!

 

別に授業の質が良いわけでもなく、進学にも強みは無い、学費は高い・・・

こう考えると、平均以下の私立高校ってデメリットだらけじゃないでしょうか?

 

お金をかけても何の得にもならないので、頑張って公立に行きましょう!

 

いっくんのまとめ
今回は「偏差値の低い私立高校」について、その存在意義をお話ししました!

 

学生数が年々減少していく一方の現状では・・・!

偏差値50未満の「私立高校」に入学するメリットはほぼ無いに等しいと思います。

 

何か特色や特徴があれば、また話は別ですけど。

そうじゃなければ学費も安くて進学率も同等以上の公立高校に行った方が良い!

 

私が塾講師をしていた時は、ベテランの塾長も完全に同意でしたよ。