向精神薬と抗精神病薬の多剤併用が、知的障害者の活動を抑え込む!

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どうも!いっくんです!(@ikkun_blog

私はかつて「知的障害者の入所型施設」で働いていました!

 

そこにいた「1人の利用者さん」が、私の中で物凄くインパクトに残っています。

その利用者さんを通して「向精神薬」がいかに強力なものか実感しました!

 

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知的障害者施設で出会った「異色の人」!

知的障害者の施設で働いていました。

私はかつて「知的障害者の入所型施設」で働いていました。

 

入所型っていうのは、利用者はみんなそこで暮らしてるって事です。

そこには色んなタイプの利用者さんがいました!

 

連日のように「ゲイ暴力」といった問題を起こす人もいれば・・・

食便が大好きで便をまき散らす人もいますし笑

 

気になる存在の利用者さんがいた!

利用者さんは基本的に動きは多くて、仕事の間はその対応でバタバタしてました。

 

まあ中には大人しくて手のかからない方もいましたけどね。

そんな施設の利用者さんの中で、1人だけ明らかに異色な方がいたんですよ。

 

こんな例えは失礼ですけど・・・

当時の私の目には「ロボット」のように映りましたね。

 

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1人じゃ何も出来ないし、言葉も話せない?!

その人は35歳くらいの男性利用者でした。

 

この利用者さんは基本的に言葉は発しないし、動かない人でした。

座ってる状態から一人で立ち上がる事もできませんしね。

 

一度身体を持ち上げてあげれば、手を引きながらよちよち歩きはできるぐらい。

でも一旦転ぶと、一人では起き上がれない笑

 

食事はスプーンで口まで運んであげると「咀嚼だけ」は自分でしてくれる。

いっくん
こちらが声掛けしても、反応はほとんどありません! 

だから何をしていても喜怒哀楽が垣間見えないし・・・

ごくたまに喉の奥から「うなり声」を上げるぐらい笑

 

なんとなくの状態は伝わったかと思います。今回の話はここからが重要です!

 

ずっとその状態で過ごしてきたのか・・・?

私はこの利用者さんと初めて会った時、けっこー衝撃的でした。

 

知的障害だけでも大変なのに、そこに身体的な不自由さも加わるとね。

家族には想像を超える大変さがあるワケですよ。

 

生まれた時からずっと続いているとしたら、家族がどれだけ大変か容易に想像できるのでね。

いっくん
この人の家族は、身体も動かせない息子に色々思う事があったんだろうな・・・! 

しかし暫くして、それがまったくの見当違いだったと気付くことになります笑

 

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かつては暴力をふるう事で有名だった?!

他の施設では「暴力的な利用者」として有名だった?!

この利用者さんって、うちの施設に来る前は他の施設に入所していたんです。

 

私は他の施設のお祭りに参加した時に、そこのスタッフと話す機会がありました。

それで色々話してた時にその利用者さんの名前が出たんですよ!

 

そして衝撃的な事実を知りました・・・

なんとそこでは他の利用者や職員に暴力を振るうことで有名だったそうです!

 

でもそれを聞いた私はまったく信じてませんでした。

いっくん
いやいや、そんなわけないでしょ笑 絶対別の人と勘違いしてる!

かつては自由に動き回れていた!

自分の施設に戻って先輩スタッフに話してみたら、なんと事実でした。

 

この利用者さん、以前は「ヒステリー」持ちで、頻繁に暴力を振るう人だったそうなんです

 

細身だけど身長は180センチ位あるし、年齢もまだ若いので恐怖でしかないワケです。

それで両親は手に負えなくなって、施設に入所させる事を決めたそう。

 

でも施設のスタッフも、その利用者には手を焼いていたそうで。

精神科でそれを伝えたら医師が「向精神薬の量」をどんどん増やしていったんですって・・・!

いっくん
その結果、大人しくなったそう。

薬で無理矢理、活動レベルを下げた?!

この話を聞いたら、普通の人なら「え!?」って思いますよね。

向精神薬の量を増やしまくって、暴れてた人がここまで大人しくなったんですから。

 

かつては暴力を振るえるぐらい動き回れてたワケで。

さらには「最低限の会話」も出来てたそうなんですよ!

 

それが今や言葉も出せなくなって、動くこともままならないなんてね。

いっくん
それってヤバいんじゃないの・・・? 

最初聞いた時には、理解しようとしても全然イメージが湧きませんでした。

常に身体が小刻みに震えてて、よだれを垂らしてる現在の利用者さんの姿からは想像できませんし。

 

あまりにも酷い話ですよね。

 

薬で人間らしさを「抑え込む」怖さ!

その方のお母さんが面会に来た時にもそれとなく確認したら、事実に違いはなかったです。

 

薬の影響とはいっても、別人レベルの変わりっぷりにはビックリです!

 

その利用者は、薬を飲まなければ本来の自分でいられるけど。

周囲には暴力をふるって、害でしかないワケですよね。

 

かといって向精神薬でその人の活動レベルを完全に抑え込むのもどうなのか・・・

一言ではどうとも言えない難しい話ですよね。

 

でも肝心の家族は大人しくなった現状のままでいる事を望んでいるとのこと。

 

私が思ったのは「薬を止めたら、また暴力をふるい始めるのかな?」って事です。

そうなった時を想像するとマジで怖いですよね!!

 

これまで溜め込んでいたモノがすべて爆発しそうな気がします・・・!

 

いっくんのまとめ

今回は、知的障害者施設で出会った利用者さんを通した話でした!

 

「無口」「無表情」「身動きもとれない」って感じの障害者がいたとして・・・

そういった方を、安易に「話せない、動けない人」だと判断するのは危険だと思いました。

 

まさか向精神薬によって、ここまで活動が下がるケースがあるとはね。

薬ってホントに怖いですね。

 

でもそれ以上に、自分の都合で人をコントロールする人間も恐ろしいと思いましたよ!

 

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